「………団長……このままじゃ…きっと………僕……倒れると思うんで……寝ててもッ…良い…ですか………。きっと…寝れば治る筈なんで…」 (先程の衝撃で「ハァ…ハァ…」と息を荒くして。マジックで体温計を取り出し計ってみると、38.6度。熱が少し上がってしまったようで。衝撃って凄いなぁ、等と下らないことを考えればフラフラと危なっかしく立ち上がり)
えっ!?ヴァノア、風邪ひいてたの!?ごめんなさい、気付かなかったわ。大丈夫?ベッドまで、一緒にいこうか? (心配そうに顔をのぞきこみ)