20XX年、この世界は滅亡の危機に陥っていた。
いわゆる、パンデミック状態が引き起こされたのだ。人では無くなった "なにか" が街を埋め尽くし、人々は逃げまとう。聞こえるのは、悲鳴、怒声、呻き声。
生き残っている人間はあとわずか。そんな中でも、生き残った人たちで助け合い、なんとか生きていくことが出来ていた。しかし不運にも、彼らは相性の悪さから、ふたつの派閥に別れてしまう。
生き残ることを目的にする彼らは、終わりゆく世界の中で、なにを思うのだろうか−−
( つまりはゾンビがたくさんいるという破滅的環境に、スパイスとしてぐちゃぐちゃの人間関係をプラスした感じというか。 )
◎ゾンビについて。刃物で切りつけたりする程度で倒れます。雰囲気で楽しむのでなかなかに弱いです。その代わり感染力は強め。光、音に敏感に反応し、寄っていきます。
◎対ゾンビのみならず、敵対する派閥同士(詳しくは>>3へ)の戦闘も可。仲間割れも可、ほどほどに。でも死ぬのはダメ。