先ほどお伝えしたのは遥か昔に書かれた詩でございます
聞いていなかった?
そうですか、ではお話ししましょう
この詩は現在の西洋の辺りに浮かんでいた大陸と島国を表しているものです
クルール大陸とウール島、この二つのことです
大陸にある三つの国はそれぞれ色の名が付いていました
西に有り、自然が豊かな国をヴェール国。
南に有り、漁業が盛んな国をアンディゴ国。
北に有り、気温が低い雪国をジョーヌ国。
その大陸の東に位置するウール島は全体が一つの国でした
時計の名が付き、織物で有名なエール国。
この四つの国は昔こそ戦争をしたりしていましたが今は平穏そのもの。
兵士、という立場はあっても争いを起こす事無く協定を結び、協力して成り立っています
もちろんどの国にも身分が有りました
王族、貴族、国民、奴隷、と大きく四つに分けられます
国民の中にも人によって違う役職が有り、兵士や召使として王族に仕える者も居ました
さて、昔のことについては大方説明し終わりました
更に知りたければそのまま傾聴頂きたいものです
名前/洋名で。王族は苗字に国名をいれて下さい
呼称/愛称や呼ばれ方
年齢/12歳から20歳まで
容姿/出来るだけ詳しく
性格/出来るだけ詳しく
身分/>>4のどれか
国/>>2または>>4参照
備考/一人称、二人称など