「ひゃー、この中からひと月に一人殺さないと、人生からの退学かぁ……よしっ、頑張ろう！」
「ボスはね、カイをこの学校に入れてくれたの。ここは太陽の光が入るし、先生は居るし、生きてるって感じがする。ふふ、素敵素敵」
名前 / カイ･メネラオス
年齢 / 15
性別 / 中間
性格 /
些細な事に一喜一憂する、危機感の無い世間知らず。図太い神経。
立派な殺し屋になる為に勉強熱心で、先生や生徒に様々な殺し方を聞いて回っている。
休み時間は日向ぼっこしていたりノートに教わった事を纏めていたり、隙が多いので狙われ易い。攻撃されるのには慣れてきたが、ノートが汚れるのは困りごと。
モットーは大怪我しないで元気に生きる。そうでなくては教わった技術を身に付けることも叶わないからなのだと言う。
ちゃんとお互いを高めあえるチームメイトが欲しかったり。
容姿 /
真ん中分けの白いショートヘア。サイド内巻き後ろ外ハネ。虹色の丸っこい目。
水色のつばの付いた紫の帽子。緊急時の連絡用のヘッドホン(｢ごめんなさーい、死ぬかも……｣等。遺書代わり)。
服装の説明が難しいので画像を……↓
(
https://ha10.net/up/data/img/18650.png)
靴はショートブーツ。 やや世間知らずな事もあり、手帳とペンを持ち歩く。勉強熱心。
備考 /
一人称 カイ
二人称 貴方･〜さん･〜ちゃん･〜くん･あだ名
とある組織が殺し屋を目的に作らせた人造人間。何処にも紛れ込めるように子供の姿で、必ずターゲットを殺すように驚異的な再生能力を持って作られたが、性別を持たないままに完成してしまった。
再生能力の確認の実験で様々な外傷を与えた結果、切り傷や軽い火傷は数秒、手足の損失は3分、腕や脚では30分、胴体は一時間半、頭は丸一日。実験の際に入っていたプレス機がトラウマになっており、閉所恐怖症。
一通りの実験が終了し、試験に丁度良いとこの学校に入学させた。
弱点は再生した手足は馴染むまで時間が掛かるため、肝心な所でナイフを落としたり転んだり、常に殺し屋としてのレベルが低いこと。心臓を破壊されると再生時間が3倍ほど掛かってしまうこと。体をバラバラに引き離されてしまうと再生出来ないこと。どうせ再生するという危機感の無さ。