【>>15 ありがとうございます。 すいませんだなんてとんでもない。】 2通目の許可証にサッと目を通す。 「本を大事にしないものは敵とみなす…か… 是非私の学校の図書委員に欲しいな。 周辺図書館に話をつけておくか。」 盈虧は受話器をとり、ある番号に電話を掛けた。 「もしもし、はい…」 受話器を置き、そっと呟く。 「お待ちしております。 京香さん。」 【段々人が増えてきて嬉しい。 こんな感じで進めてきます。】