「.....何だ。」
面倒な問題に巻き込まれそうな気がするが、
断るかどうかは後でも決められるだろうと
一応返事をする。
「.......? 誰か倒れてんじゃねぇか.....ったく」
蓮摩の方を見て言う骸龍。 葉巻をしまい、立ち上がり
「悪い。また後でな。」
那覩にそう言い、骸龍は蓮摩の方へ向かって歩き始めた。
那覩「うわッ…………お兄さン,そいつなら大丈夫ダよ…
明るいところ無理ナだけで水でもかけトけば復活するかラ
(またかと思いながらため息をつき一応相手に説明をしておいて)」
蓮摩「つ,次こそ魔族に……産まれます…よ,うに…………
(何処かで聞いたことのある台詞を言って自称闇に生きる男なので明るいところはダメなのかガクッとなり)」