>>707
ヘルト「まぁ...人生勝ち組謳歌出来ますけど...そう都合よくやれませんよ?
というか、やらせたらこの世界が滅びかねないですし人の絶望や死を糧としてる悪魔...私が死にますし。
あ、まず言っておきますけど私の場合代償は先払いです。
代償が高くても代償を払わなければ願いは叶えられない。
叶えられた願いがどんなにねじ曲げられていても、拡大解釈されても。
返金、返品は応じません...ってね。
...と、いうか。あまりジロジロ見ないでください...何かついてます?」
自分に頼めば、人生勝ち組にだってなれると言う。
だがそれも相手の都合のいいようには出来ないと語る。
好き勝手やらせればこの世界が滅びると、そもそも自分が死ぬと少し悲しげに言う。
本人曰く、自分の場合代償は先払いだと言う。
返金返品は応じない、と詐欺か何かのようなことを口笛を吹きながら言う。
ジロジロ見られているのを不思議に思ったのだろう。
何かついているのかを相手に問う。
亜留羽「うわぁ、やっぱり胡散臭いですよ。典型的な悪魔の取引じゃないですか。
てゆうか先払いって。最悪代金もらったらすぐドロン、なんてこともあり得ますよ。
てゆうか見え透いてます。今時の情報社会でこんな分かりやすい詐欺に引っかかる
どころか相手にするやつなんて……」
舞綴「むう、制限があるとはいえなかなかに魅力的な……いや、しかし……」
亜留羽「やつなんて……、いませんよね?ちょっとシャレになりませんからね?
わかってやってるんですよね?」