間「もう、響華さん。しっかり聞いていてください。いいですか?では、次に生徒会に入る生徒を決めます。男女ふたりずつです。やる子!」 知(やりたいと思い、奏楽ちゃんの方を見ながら挙手) 【奏楽ちゃんは、知夏も頭いいので、ふたりで競っている。でいいですか?】
響華 「はーい。」 (あくびをしながら眠たそうに生返事をして) 奏楽 「生徒会……ね。私もやるわ。と言いたいところだけど……」 (ちらっと知夏の方を見る)