「ふふふ、眠そう」
(傘を片手でさしながら空いた片手でパーカーごと猫をしっかりと抱き。そのうち猫がうとうとしてきているのがわかり、自然に笑って上記。自分の腕の中でうとうとしている猫を見ていると自分も眠くなってきていて、いつの間にか憂鬱な気分も吹き飛んでいることにも気づかないほどに小さな猫に夢中になっていて。その猫の仕草のひとつひとつが、本物の猫をじっくりと見ることがなかった叶にとって新鮮で興味深くて。いつしか名前を考えることだけに集中してしまっていて周りも見えなくなり時間も忘れて。ふと前を見ると自分の家が見えてきて、気づけばもう雨は霧雨にまで弱まっていて。傘をささなくていいか、と傘を閉じ片手に持ち。家にまっすぐ帰ろう、と猫に優しく囁きかけスキップをしながら家に向かい)
(/ごめんなさい、書いているときに間違えて>>34を書き込んでしまったようですorz
本当は>>35です。申し訳ありません…
あと、>>35はシャーロックさん宛てでございます。連レス&レス消費誠に申し訳ございませんでした…(×_×))
>>35 叶さん
……!
(相手の腕に頭を預け、うつらうつら。その顔はやはり和らいでいたものの、どこか辛そうで。ちらりと目を開けうす目。雨の日だというのにどこからかの光で輝いているセルリアン・ブルー。ヒトの姿を見、何か言いたげに口を動かして)
>>37 美春さん
(/初回投下ありがとうございます。絡ませていただきますね!)
……無い
(やはり腹は減っているものの、立ち上がれる気力ぐらいはあるわけで。ふらりと立ち上がれば餌探し。捨てられてからの日課であり。もそもそと動く鼠色は路地裏を右往左往。やがて住処である段ボールに帰れば、見かけによらない低い声で上記。)