( ランサー )
「まっ、俺は珍しいって事だな。」
少し嬉しそうに告げて、珍しいって事が理由であり。少しドヤ顔気味に、
「...」
良いことを言うな、そう思い無言で相手の言葉を聞いており、「お、おう...考えとく。」と。直ぐに相手の発言の後に言う。
>>101
「ええ、珍しいと思うわ、叶えたい願いもないのに召喚に応じる英霊なんてそうそう居るとは思えないもの」
上記を無感動に言って、相手の『考えておく』と言う発言に「願いを叶えるためにも、まずは勝たないとね」と先程より少し力が込もった口調で返し。
「じゃあ、わたしはシャワー浴びてくるから貴方は……そうね、そこに服があるから、良いの選んで」
上着を一枚脱ぎソファーに投げ、部屋の片隅に積み上げられている段ボール箱を指差して。