【ありがとうございます!下手かもですが初回入れますね!】
若狸ダイ
「よっしゃ!じゃあいくで!しっかり見ててなぁおかん!ワシが一番上手いかんな!」
子狸チュウ
「なにいっとるんよオラが一番上手いんやで!おかんこっちみててーな!」
幼狸ショー
「みててーなー、おかーん」
二本足で立つ三匹の子狸妖怪が息巻いて目の前のおかんと呼ばれた女に呼びかける。
キサノ
「はいはい、ちゃーんと全員見とるからなぁ、気負わんでかまんよぉ」
手を軽くパンパンと叩きながら間延びした能天気な声で女は子狸たちに答えた。
キサノ
「そんじゃあ・・・・・・・構え」
三匹の子狸が女のかけ声とともに口を引き結んで三者とも手で同じ印を結ぶ
キサノ
「初め」
女が再び声を上げパンっ!と手を叩くと子狸たちがくるっとバク転して飛び上がる。ドロンっ!という音と共に煙に包まれると子狸が居た場所には三体の地蔵が佇んでいた。ソレをしばらく見やるおかんと呼ばれた女だが・・・・・・・
キサノ
「んー。まずダイ、尻尾隠れとらんよぉ。次にチュウ、耳が出とん。ショーは顔タヌキのまんまよぉ。こりゃまだ人前にはだせんなぁ。物心ついたばっかの幼子にもばれるわぁ。ははははは」
「「「まじかいなー!?」」」
【絡みますね!
なんか絡み下手だったらすみません】
維蛾「着地successですね………
って,な,なんともlovelyなanimalが!」
自分の星から地上へと着地すれば,そこはたまたま狸たちが化けるような練習をしていて,目撃すれば目をキラキラと輝かしバレバレな場所で感心して