時雨「……ひとっ飛びしてくるか…」 笛を懐にしまった時雨は、そう呟くとまた大鷹の姿になり、飛び立った。一粒の雫が、ポトリと地面に落ちた。
維蛾「やっぱり見つかりま………I found it!! Excuse me!birdさん!少しお時間をーー!」 見つからないと思い上を見上げれば,丁度相手が飛んでいく姿が見え,やっと見つけたと思えば聞こえないかもしれないがダメ元で大声で叫んでみる