【博麗神社参道の階段:宇賀御 報果side】
「やれやれ、ようやくたどり着いた、毎度思う事ながらこの神社は立地が悪いなぁ」(博麗神社参道の階段を少し息を切らして刀を杖代わりに登りながら呟いて)
「しかし参礼であるからには鳥居をくぐらず飛んで境内に踏み込むのは祀られている神仏に対し不徳が過ぎるというもの、きちんと地に足を付け参らないと……しかし」
(一端立ち止まって思案顔でうつむく)
「どうにも朝から心が浮き足立つ、家で禅を組んでも落ち着かない、まぁ、だからこそ此処に参礼に来たわけだけど、気晴らしがてらに、いや、ゴホン」
(不謹慎な独り言に自分で恥じながらまた歩き出す)
「そういえばに道中絡んでくる妖怪や妖精が妙に少なかった……、二回しか襲われてない。いつもは出歩けば五回は襲撃を喰らうのに……、
霊夢さんが珍しくすすんで勤めを果たしておられるのかな……おや?」(知り合いの霊夢の事を考えつつ階段を登り切り鳥居をくぐって境内に入り込む)
「どうもこんにちわ、珍しいですね、今の時期に私以外の参礼客がいらっしゃるとは思いませんでした」
(機嫌よさげに掃除している霊夢と見覚えのない黒装束の少年を見つけてとりあえずまず近い位置にいる9Sに帽子を取って軽く会釈して)
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【ありがとうございます!よろしくおねがいします!こんな感じで良いでしょうか?】
【不明:ゴジラ・アース】
―[不在]―
【博麗神社:ヨルハ九号S型(9S/ポッド153)】
9S―あ、こんにちは。参拝客?ああ、僕は参拝というか……ここにいらっしゃる方の道案内で来ただけで。(声をかけられれば飛行ユニットから降りつつ、説明に窮したように腕を組みつつ言葉を詰まらせ)あそこで清掃されてる方がこちらの管理者さんでしょうか?(霊夢を見つければ、報果に尋ね)
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