>>125 ルカ
相手が魔人だろうが何だろうが本当はどうでもいいが、
「嘘だな。お前、魔人だろう?」
持っている双刀はそのまま鎌をかけるように上記を述べ。
相手が魔人ならどうしようかなんて、言ってしまってから考え少しばかり後悔して。
>>128 千秋
「はっ。よく眠ってやがる。」
やわらかい笑みを浮かべながら言い。
1時間後、ぐらいだろうか。
いつの間にか自身も眠っていて起きればあたりは真っ暗で。
「おい。いつまで寝ている。30分以上経っているぞ。」
相手の言葉に対し笑顔で
「僕が魔人だっていう根拠はあるんですか?」
とふざけたような声色で。
「まあまあ、その手に持っている物騒なものは閉まってくださいよ。」
と相手の双刀を見て一瞬ギョッとしたがなだめるように言い。
相手に起こされ
「……!?」
とすぐに立ち上がって辺りを見回すが、そういえばここで寝ていたなと思い出して
「30分以上もぐっすり寝れたのは久しぶりだ。」
と立ったまま伸びをする。