「ぐえっ……はぁい。それじゃあまたね、セキ」
(引き剥がす力が中々に強く、軽い口調にしては幼馴染を大切に思ってるんだなあと内心頬を緩ませる。)
「で、僕はどこに座ればいいの?」
(床でも鴨井でも天井裏でもどこでもいいよ、なんて冗談半分で言った。もう半分は本気だけど。)
(>>98)
ナツ/
そりゃお客さんは椅子の上だろ、リビングの
(セキの部屋の戸を閉めながら上記を言い「抹茶もばっちりある」と笑って