『……その幼馴染はどこに?』
(リビングには見当たりませんが、と訊ねる。嫌な予感が凪冴の胸中を渦巻いた。)
『他人の家で何したんですかクソガキ』
「何もしてないよ? ちょっと地雷踏み抜いて友情パワーを見ただけで痛い痛い痛い痛い!!」
(腹が立つ程清々しい笑みに、凪冴はつい反射的に彼の頬を抓った。)
(>>161)
ナツ/
君のお連れさんがフレンドリー過ぎてさ、怖がったから部屋に避難中だよ
(相手の様子を見て笑いながら上記を言い「臆病なやつだけど悪い子じゃないから仲良くしてやって」と続けて