「良い子にしてたらちゃんと安全安心の印を押される優しい世界……僕にも押されていいと思うの」
『寝言は寝て言え。――セキ、ですか。まあその……生理的にコイツが無理だったら仲良くしなくても問題無いので、無理しないようにしてくださいね』
(「目を潰す」にとって、不死ではないが不滅である冬花は都合が良い。ナツが不在の時に暴走してしまった場合、どれだけ潰しても次の瞬間には何事も無かったかの様に存在する冬花を投げるのも良いな――と、頭の片隅で凪冴は考えていた。)
(>>187)
セキ/
ぼ、僕、だ、大丈夫だよ・・・?
(ナツの後ろから相手をちらっと見て上記を言い「ふ、二人とも、友達・・・」と少し笑って