>>600
「……」
(そのまま息を殺していると、男が2人乗り込んできた。1人は運転席に、1人は助手席に。他の男たちはそれぞれ別の方向へ散っていった。目を閉じて意識を失ったふりをしていると、頬を軽く叩かれる。「よし」と呟く声が聞こえ、しばらくして車のエンジンがかかった)
発信機はつけました…。後は位置がわかれば助けに行くだけです。用意をしなくては!
( いつのまにか車に近づき発信機をつける。離れた車を見送りながら“無事でいてください…”と願う。そして救出の準備をしだし )
>>602 / ベレッタ