>>68 エミールさん
なるほどねぇ…確かに低い評価をされてはいるけど…俺はそうは思わないかな。戦うための性能は十分に備えているし、何よりも普段からエミール君。君たちの訓練や隊で車両整備を徹底している姿を見ていて不安に思うことなんて無いね。
(相手の指さした方向を見つめ、うんうんと頷きながら何処か満足気な表情をして。
>>69 アランさん
おーい、アラン君いるかい?
(大きめの声で相手がいるかどうか呼びかけながら診察所に顔を覗かせて、左腕をひらひらと振ると「いやぁ…またお世話になるよ。」と苦笑いをしながら何かで切ったのか血にまみれた右手を指さして。
>>70 フィックスさん
はい?
(誰かの呼ぶ声が聞こえ、持っていたペンを置き声がした方を見るとフィックスが現れたのを見て(あぁ、またか。)と思いつつも「いいですよ。」とにこやかに対応し、手馴れた手つきで右手に包帯を巻き付けて)
>>70 フィックス
……しかしながら機械故障ばかりは、設計上の問題から来る事実です。それでも我々の"軍馬"をそのように評価いただけるのは光栄であります。(その『戦う為の性能』が構造上の欠陥によって十全に発揮できないことに苦言を呈しながらも、言われて悪い気はしないのか口元は緩んでいて)……終わったようだ。運転して(ころがして)みましょう。(発動機を再び納められたパンターに合図を送れば、黒煙を規則的に噴き上げつつ近づいてきて)