>>71 アランさん
いてて……はは、最近働き詰めでちょっと集中力が切れちゃったかな…ってこれで何度目だったか…俺ももう年かね?
(相手に治療を施してもらった右手を軽く動かして感謝して、苦笑いを浮かべながらそんなことを言い
>>72 エミールさん
…問題なく走れているね。
(近づいてくる戦車を眺めながらそう一言呟くように言うと少しばかりどこか思うことがあるのか考える素振りを見せる)
エミール君…俺はね、パンターの機会故障をこの手で改善したいと思ってたんだ。…だが、生憎と俺の出来ることは修理とちょっとした組み立てとかそんな程度でね。設計から問題が出ているとなると、俺の手には負えないしそこから改善するにはもっと専門的な人が必要だろう。あくまで俺は修理技師で、皆の装備品や機体の整備をしたりもするが…こればっかりはどうにもならんのは…技術者としてちょっと悔しいねぇ。
(少しばかりため息をつきながら上記を言い)
……しかし、設計と言うものは機械と技術だけの問題ではありません。運用、兵站、工業力、資源……多面的な障害が付きまとうもの。その点におきましては、パンターは我が軍の中戦車の限界……いえ、最適解といった所でしょう。(拳を握れば、一つずつ要素を数えつつ慰めるように申し上げて)そして機械の限界は、人間が補えばよいのですから。機械は我々に、そして我々は機械に力を与える。(戦車によじ登り、砲塔キューポラに上半身だけ出して収まり)
>>73 フィックス