>>6 「あら珍しい」 段ボールに一杯の機銃を抱え、工廠の方へ歩くと 時雨を見かけた。 幸運艦である彼女が水平線を眺めている光景を目にすると 小さく呟いた。 「私はいつも見てるだけ…」 少ししょんぼりとする