>>19 「ふーん。どうぞ。返してあげる。」 (猫を優しく手放して。猫は叶汰の元へ歩いていく。) 「で、ここに来る前に看板みたいなのあったと思うんだけど、読んでないかな、女の子は入っちゃ駄目なんだ」 (リョウスケは、立って、淡々と叶汰にそう言う。)