>>21
おうっ…っと…
(不気味な笑みを浮かべ、前に立つ相手の挨拶?に返事をする。)
異能さん…ねぇ
あんまり喧嘩売るのは良くないよ?皆あたしみたいに優しくないから。
(相手から目を逸らし、辺りをゆっくりと眺める。)
饗庭野に来たのは少し前からだけど、あたしは一応先輩に入るから。敬語使いなよ。
(初対面の異能に対し、あからさまに偉そうな態度をとる。)
何様のつもりだ……
(嘲笑するかのようにそう吐き捨てると、頭から足へと舐めるような視線で相手を見つめる。そして異能を解体するために地面に置いていたナイフを拾い上げると相手の方へその切っ先を向けて。)
あんた運が良いな。もし俺が空腹だったら今頃とっくに死んでたぜ。