人間という括り。
それに外れた君達。
覚悟はあるんだろうね?
>>2/世界は素敵
>>3/とっても美しい
>>4/人間は綺麗
>>5/でも僕らは人間じゃない
>>6/綺麗じゃない
暫くお待ちを…
人間離れした力…所謂「超能力」
欲しくないですか?欲しいですよね?
それを持った者がこの世界には多く存在するんですよ。
それを「異能」って呼んでるんです。人間は。
能力はまばらなんですけど、どれも凄いですよ。
…ただで能力が貰える訳無いじゃないですか
代償は付きますが、それはちっぽけな問題です。
「他の異能しか食べられない。」
ほら、ちっぽけでしょう?食べるだけですから。
え?無理?我儘を言いすぎると嫌われますけど?
まぁいいや…「饗庭野」。ここへ行けばそんな異能の為の救済措置がありますから。これで良いでしょ?
早く契約しましょう?
ちょっとした規律を…
・ロル、安価、酉必須です。
※酉の設定方法は#の後に好きな文字列を記入するだけです。
・ロルの長さは設定しませんが、極端に短いロル(豆ロル)相手の行動を確定してしまうロル(確定ロル)は禁止させて頂きます。
・キャラロスト(キャラを殺害させる事)は原則禁止ですが、背後様同士で相談して意見が一致すれば可です。その際には主に報告お願いします。
・恋愛はキャラロストの際と同じく意見が一致してからでお願い致します。同性恋愛は苦手な方への配慮として禁止です。
・背後様の会話は【】(/)で区別して下さい。
・背後様同士の喧嘩、迷惑行為はご遠慮下さい。
その他に何か御座いましたら主にお気軽に相談して下さい。
先程の救済措置について説明致します。
饗庭野では何故か異能の遺体が週一ペースで配給されます。
この配給は饗庭野の地域区ごとに配給されます。なので区を縄張りとしている異能が大概です。
では区についてです。
【扇区】一番賑わっていて、ビル街やデパートが並んでいます。物価が高い事が玉にキズ。
【みとり区】大型団地が建ち並んでいます。住宅もここに集中しております。この区在住の異能が多いので、配給はすぐに底をつきます。
【八坂区】役所が存在します。竹林が北に広がるのどかな区です。が、実を言うとここは激戦区となっています。何故かこの区の配給は何故か他区よりも量が多いのです。
配給があるのは饗庭野だけ…なので他の街から異能が流れてくる事もしばしば御座います。
pfテンプレで御座います。
「」←台詞をお願い致します。
【名前】和名・洋名どちらでも構いません。
【読み】名前の読みをお願い致します。
【性別】中間不明禁止、男の娘等は要相談。
【年齢】12歳以上。
【容姿】オッドアイ等可。詳しく記して頂きます。
【能力】チート禁止で、欠点を必ずお願いします。
【縄張り】市内の区又は市外の中で。縄張り無しはご遠慮下さい。
【性格】他キャラと被らないようにお願い致します。
【備考】異能となった経歴や、一人称等。
主キャラのpfです。参考にお願い致します。
「異能の中ではベテランだよ?敬語使っても良いんだよ?」
【名前】Gabriele・Kische
【読み】ガブリエーレ・キッシェ
【性別】女性
【年齢】18歳
【容姿】金髪蒼瞳。髪は短髪で長さがまばら。
ゆったりとした灰色の上着に、水色の英文のプリントがしてあるシャツ。そしてストレートなダメージジーンズ。赤いスニーカーを履いている。
【能力】美味しいタルトを作る能力
【縄張り】市外
【性格】可愛らしい能力の割には好戦的。しかし攻撃手段を持ち合わせていない為、逃げ回るだけである。異能歴6年と長い方に入る。なので妙に偉そうな態度を取ったりする。お姉さんの意識?が本人にはあり、相談に乗ってくれたりもする。オレ様タイプだが、閉所恐怖症である。
【備考】一人称、あたし 二人称、君、〜ちゃん、呼び捨て
数週間前から饗庭野をうろつき、区をふらふらと移動している。現在はみとり区に出没している。
能力は、今は亡き母の好物がタルトだった。母に最期美味しいタルトを食べさせてあげる為に異能になったから。
【レス解禁で御座います。参加希望お待ちしております。】
8:◆3A:2018/12/06(木) 06:53【参加希望します】
9:◆ac:2018/12/06(木) 15:58 >>8様
【承りました。pf提出お願い致します。】
【上げます。参加希望募集中です。】
11:◆Yw:2018/12/09(日) 00:27【参加希望です】
12:◆Lc 安価変わりましたが主です。:2018/12/10(月) 17:47 >>11様
【遅れてしまい申し訳ございません。
承りました。pf提出お願い致します。】
【参加希望です】
14:◆Lc:2018/12/10(月) 19:28 >>13
【承知致しました。pf提出、お願い致します。】
「俺はあと80年は生きるつもりだ。悪いがお前は此処で俺の餌になってもらう。」
【名前】日向 千晴
【読み】ひゅうが ちはる
【性別】男
【年齢】17歳
【容姿】黒髪の短髪に真っ黒な瞳の下にはうっすらクマができている。前を開けた学ランの中には赤いTシャツを着用しており、右耳にはピアスを付けている。ナイフを二つ装備しているが緊急時以外使わない。身長は176p。
【能力】相手の動きを10秒止める能力
【縄張り】みとり区
【性格】態度や言葉遣いが悪く表情が乏しい。頭は良い方ではないが手先が器用で悪巧みだけは得意。ひねくれいている割にプライドが高いためだいぶ面倒くさい性格。タバコの火や暗い所が苦手。
【備考】一人称「俺」二人称「あんた」
幼少期から父親の虐待を受けており、「もしも十秒間だけ相手の隙があれば」と父親への恨みから異能になった。
>>15様
【pf提出有難うございます。不備等御座いませんので、初回投下お願い致します。】
「私馬鹿だけど、生きていたいんです。ね、『私』もそう思うでしょ?」
【名前】Néant Bellecourt
【読み】ネアン・ ベルクール
【性別】女の子
【年齢】14歳
【容姿】男の子のように短い、長さがバラバラの真っ白な髪。目は右が緑、左がすみれ色。ぶかぶかの白いパーカーと灰色のハーフパンツを身につけている。
【能力】分裂する能力
自分含め五人まで。増えれば増えるほど性格に偏りが生まれる(怒りっぽい、泣き虫など)ため、息の合った動きが難しくなる。あくまで「分裂」なので攻撃力などはアップしない。
【縄張り】扇区
日中は街中や比較的安全そうな所をうろついていることが多い。
【性格】寂しがり屋の話したがり屋。誰かを怒らせてしまうことに強い恐怖を抱いている。争いごとは苦手だが自分の大切なものを守るためには容赦しない。急に体に触れられるのが苦手。
【備考】その奇抜な見た目から周囲の人間に嫌厭され、最低限の食事と日常的な罵声、暴力の中で生きてきた。強い孤独感を埋めるため異能に。
身体能力が他より劣っているので、常に武器となるもの(通常は拾った石など)を持ち歩いている。基本年上には敬語。
【少し長くなってしまいましたが、確認よろしくお願いします!】
>>17
【提出有難うございます。長さに関してはお気になさらず。不備等御座いませんので、初回投下をお願い致します。】
【初回投下します】
>>all様
「……。」
(みとり区の人気のない路地裏で男が一人、赤くドロドロとしたナニかを貪っている。味はどうなのか見当もつかないが骨までしゃぶっているようだ。)
>>19
【絡み失礼致します。】
こーんな路地裏滅多に入らな…っうぇ!?
(気まぐれに立ち寄った路地裏で、相手が咀嚼している場面を目の当たりにしてしまう)
あー後輩かー…悪いけど人の食事を見るのは趣味じゃないからー
(言い訳をするように早口で喋り、相手に気づかれまいと立ち去ろうとする。)
>>20
「動くな」
(相手の気配に気づき素早く異能を使う。後ろを振り返ったと思うと骨を吐き捨て相手の目の前に立ちニヤリと笑う。)
「よぉ〈異能さん〉、今日はいい天気だな。」
>>21
おうっ…っと…
(不気味な笑みを浮かべ、前に立つ相手の挨拶?に返事をする。)
異能さん…ねぇ
あんまり喧嘩売るのは良くないよ?皆あたしみたいに優しくないから。
(相手から目を逸らし、辺りをゆっくりと眺める。)
饗庭野に来たのは少し前からだけど、あたしは一応先輩に入るから。敬語使いなよ。
(初対面の異能に対し、あからさまに偉そうな態度をとる。)
【初回失礼します】
>>all様
ど、どうしよう……帰り道どっちだっけ……
(あたりをキョロキョロと見回しては、この世の終わりのような声で独りごちて)
あれ?何か聞こえる……は、話し声だ!
(面識のない相手に不安を感じながらも声のする方へ駆け寄り、二人に声をかけようとする)
>>22
何様のつもりだ……
(嘲笑するかのようにそう吐き捨てると、頭から足へと舐めるような視線で相手を見つめる。そして異能を解体するために地面に置いていたナイフを拾い上げると相手の方へその切っ先を向けて。)
あんた運が良いな。もし俺が空腹だったら今頃とっくに死んでたぜ。
>>23
【絡み失礼致します。】
あ、誰か来た。
(駆け寄る足音が耳に入り、相手の方を振り向く。)
ここは危ないからはやくかえりなーね
(優しく微笑みを向け、引き返す様に誘導する。)
>>24
何様って…上下関係ってのがこの世界には…
(喋っている途中で相手にナイフを向けられたので一旦口を閉ざす。)
おー怖い怖い
(困り顔で両手を挙げる。)
別に今はあたしもお腹空いて無いんだー
能力無駄遣いし過ぎたら身を滅ぼす。ソースはあたし。
(口角を上げ、相手を見詰める。)
で?敬語は?
>>25
はいはい上下関係ねぇ……古くせえ考え方だ。
(相手へ向けたナイフを弄ぶかのようにちらつかせながら面倒臭そうな表情でそう呟く。頬に着いた血を袖で拭うと口角を上げ下に続けて。)
敬語?先輩?そういうタマじゃねえだろ。
>>26
っはー…
(眉間に皺を寄せて大きなため息をつく。自分が他の異能に誇れる唯一の物である上下関係が通用しない相手への悪あがきだ。)
ところで君はみとりの子?少し前からこの辺うろついてんだけど、見掛けないかーとか思ってさ。
(少し前…ほんの数分前にこの区に来た癖に常連のような口ぶりである。)
取り敢えずパイでも食べて落ち着こうか?
>>25
わ、私も聞きたいことがあるんです。えっと、それまでは帰るに帰れなくて……
(申し訳なさそうに一度俯き)
それに、私3日間ほとんど飲まず食わずなんです。……ごめんなさい。
(一度お腹を撫で、殊勝な態度とは裏腹にポケットの中の石を握り、力を込める)
>>28
ふぅん…それは災難だったねぇ
お姉さんに聞きたいことがあったら聞いてね
(俯く相手に微笑みを崩さない。)
…なら、あたしのパイを食べる?世界で一番のパイなんだー
(腰に手を当て、仁王立ちする。微笑みから顔を歪めて笑う。)
君のパイになるつもりはないけどね
(謝罪する相手から異能だと察し、一歩足を引く。)
>>29 >>27
【いけない、タルトをパイと誤字してしまいました。すみません。】
>>29
……タルト?
タルトって何ですか?
(先程とは打って変わって、キョトンとした表情で)
た、食べ物ですか!?私、まともな食べ物ってあんまり食べたことなくて……!美味しいものですか!?
(ポケットから手を出し、幼い子供のようにキラキラと目を輝かせる。こぼれかけた涎を慌てて拭って)
>>31
あら、タルト知らないの?食べ物
(キョトンとする相手の様子に驚く。もしかして相手は異能では無いのかも、と考え始める。)
今まで苦労したんだね…まぁ美味しいんじゃない?
(相手の輝く目に圧倒され、若干テンションが下がる。母基準で美味しいタルトなので美味しいかどうかは分からない。)
Unterschiedliche Fähigkeitstorte(異能のタルト)をあげる訳にも…
(先程の通り、相手が普通の人間である可能性を考え鞄の中のタルトを渡すかどうか迷う。)
>>32
ごめんなさい、つい興奮しちゃって……。でもタルト、食べてみたいです!
(相手の微妙な反応に、少し勢いを落として。それでも抑えきれず頬を紅潮させ)
私、異能になってまだ一年も経ってなくて。食糧確保のためにここに来たんですけど、やっぱり怖くて……でもお姉さんみたいな優しい人に会えて嬉しいです!
(先程まで武器に手をかけていたとは思えないほど明るい笑顔を見せる。黙考する相手には気付けないまま。)
>>27
「どうだかな。」
(相手をなめくさっているのか曖昧な返答を返すとクルクル回していたナイフをナイフホルスターに入れる。タルトでも食べようかという相手の言葉に対し怪訝そうな顔で下に続けて。)
「あ?タルト?」
ー
36:Gabriele◆Lc:2018/12/11(火) 23:12 >>33
あんた、異能だったんだ
(可能性が無くなり、少し気を落とす。)
ん、まぁ異能歴六年のあたしを頼ってくれよ!
先輩だかんね!先輩!
(これでもかという程胸を張り、偉そうな態度を取る。)
でもさ、みとりって異能の数が多いらしいからあんまりでない方が良いよ。配給も底をつきやすいし…
(相手を心配したような言葉を並べながら、鞄を漁る。)
はい、異能のタルトねー。みとり区産の新鮮だよー
>>34
何か食べれば落ち着くとか心理学的な?上下関係も気にせないなんて…
(ナイフを仕舞う相手に、少し安堵するが顔に出ない様にする。)
生憎異能タルトは渡しちゃったからさ、Feigenkuchen(いちじくのタルト)で堪忍してね。
(相手の様に手を回すと、タルト生地が空中で生成されてゆく。)
アレルギーとかある?
>>36
「……毒以外なら大丈夫だろうな。」
(タルトに何か仕込まれていると思ったのか相手を試すような口ぶりでそう伝える。完全に警戒が解けたというわけではないようだ。)
>>37
毒ねぇ…っはは
(相手の言葉を聞いて、顔を背けてから笑う。)
毒を食べても異能は死なない。これあたしの経験ね…。そいつが毒を無効化する異能だったかは知らないけど。
(苦笑いを浮かべながら相手の方へゆっくりと向きを変える。
タルトはイチジクが少しの狂いも無く並べられている。)
>>38
「せっかく出してくれたところ悪いが、あいにく俺は食事を終えたばかりなもんでな。毒が入っていようがいまいが食べる気なんてさらさらないね。」
(全く悪気のない顔でそう言い放つとイチジクのタルトから目をそらして相手に背を向け異能の骨を回収する。)
>>39
あ、そう…
(完成したタルトを手に取り、鞄の中に詰める。中は悲惨な事になっていないだろうか。)
…君が殺ったんだ?
(回収する様子を屈んで眺め、呟く。)
饗庭野では珍しいね、ここでは配給に頼る子が多いのに…
(頬杖をして、鼻笑いと共に語る。)
>>40
「配給を待つより自分で殺っちまう方が効率的だろ。」
(当たり前だろと言わんばかりの顔でビニール袋に骨や少量の肉片を詰めていく。全て詰め終わり袋の口を固く結ぶと路地裏に配置されているゴミ箱に入れて相手へ向き直り。)
「あんたはどうなんだ、配給派?それとも直接派?」
>>36
ありがとうございまふ……!……!!
(相当空腹だったのか、ひたすら噛み付いては咀嚼する)
……おいしかったぁ!これ異能でも食べたことになるんでしょうか?……せ、先輩、教えてくれますか?
(心配そうに、少し照れた様子で相手を呼ぶ。)
だとしたら私、このタルトだけ食べて生きていけるのに……
(寂しげに奥の方にある骨をちらと見やり、祈るように手を組む。しかしその手はおぼつかず、形だけしか知らないようだ。)
えっと……いつもはここまで来ないんです。こっちなら食べ物があるかなって思ったんですけど、慣れなくて迷っちゃって。扇区に行きたいんですけど……
>>41
うぐっ…言い返せない…
(効率的という言葉は確かに正論で、言い返す事が出来なかった。こちらを向いた相手の目を見る。)
うーん…両方かなー?元々ここの異能じゃないから、食べ過ぎるのも悪いし。
(腕を組んで上を見上げながら言葉を並べる。)
でも、誰が配給してるのか…とか配給の正体ってのは気になるなぁ
>>42
んーや、良いって事だよ
(喜ぶ様子を見て、母と重ねてしまう。)
…ごめん、普通のタルトだとノーカウント。
でもそのタルトの具は遺体だから、食べた事になると思う。
(自分のタルトはただのタルトである事に少し悲しみを感じる。)
扇区ねー…取り敢えずこの路地裏からは出ようか?
(相手の後ろの道を指さし、先程の様に誘導する。)
>>43
「そういう余計な事は考えない方が身の為だ。」
(過去にそういった経験があったのかは定かではないが元々面倒くさい事には関わりたくない性分なのだろう。うーんと猫のように伸びをするとゆったりとした足取りで路地裏の出口へ向かい下に続けて。)
「さて、そろそろお暇させてもらう。」
>>44
そ、じゃね
(出口に向かう相手に小さく挨拶をする。これ以上の詮索は禁物だと察した結果だ。)
また明日。誰かの晩餐にされなきゃ良いけど?
(腕時計を眺めながら路地裏の奥へ踵を向く。相手からなんとなく死相が見えたので、また会う約束をすんなりとする。)
【設定追加致します。
キャラクターは一名様につき二人とさせて頂きます。
片方をロストさせる、恋愛等は自由にして頂いて構いませんが、主にご一報を。
モブキャラとして制作する事はご遠慮下さい。
兄弟設定等は問題ありません。
以上です。何か御座いましたら連絡下さい。】
【もう一人兄弟設定で追加希望です。】
48:Gabriele◆Lc:2018/12/12(水) 17:01 >>47
【承知致しました。pf提出お願い致します。】
>>43
そっか……やっぱり異能のお肉だったんですね。食感が動物と違うので……
(相手の返答に肩を落とす)
……えへへ、ご馳走になっちゃいましたね。私お金も力も持ってないけど、このお礼はきっとします!
だから、また会えたら嬉しい、です……先輩。
……へへ、えへへ……!
(慌てて笑顔を見せ、言ってしまってからみるみる紅潮し、愛想笑いをしながら逃げるように表通りへと駆け出す。)
【すみません、今更ですが、今後ネアンが能力を使う(分裂する)機会があった場合は「」や『』でそれぞれの個体のセリフの区別をするという方法をとらせて頂いても良いでしょうか?そう言えば滅茶苦茶分かりづらいぞ!と思ってしまって。】
51:Gabriele◆Lc:2018/12/12(水) 17:28 >>49
お礼なんて良いのに…
(駆け出す相手に聞こえない様な小さい声で呟く。)
あー…あたし扇の方に用事あるんだったわー…
あたしも一緒に行くよー
(適当に嘘をでっちあげ相手の後を行こうととする。迷子になっていた相手が心配なのである。)
>>50様
【問題ありません。その方法でなら、区別がつくでしょうし…】
>>52
【ありがとうございます。】
>>51
ほ、本当ですか?
(まだ微かに頬を染め、振り返り)
良かった……少し不安だったので。
先輩と一緒にいられて嬉しいです……!
(もはや警戒心はゼロで、半ば跳ねるようにして駆け寄る)
「もう一度兄さんに会いたいなぁ……」
【名前】日向 千明
【読み】ひゅうが ちあき
【性別】男
【年齢】16歳
【容姿】兄とは違い瞳はヘーゼル色で茶色がかった髪を短く切りそろえている。学校が違うのかブレザーの制服を着用しておりその上にカーキ色のジャケットを羽織っている。護身術を少々習得しているため異能の解体をする為のナイフを一本持ち歩いているだけ。身長は175p。
【能力】五感を通常の1.5倍に上げる能力(多くは使えない)
【縄張り】みとり区
【性格】いつもヘラヘラニコニコしており、ある意味表情の変化が乏しい。口が達者で皮肉を好むが女子には弱い。ネガティヴな人や情緒不安定な人が苦手で冷静な女の人に惹かれる。強気な兄をひどく慕っているようだ。
【備考】一人称「俺」二人称「あなた」兄に対して「兄さん」
幼少期父親と母親が離婚し、母親に着いていった。苗字もその時点で変わったが本人は「日向」の姓を名乗っている。数年後偶然兄と再会した際、異能になった為二度と会えない事を告げられる。ショックを受けた末自分も「異能」になる事を決断。様々な土地を隠れながら移動する兄を見つけるために五感を上げる能力を得た。
>>54
良かった良かった
(小さく頷いて、感動したような素振りを見せる。)
じゃ、行こうか
(相手が向かっていた方へ歩き始める。すると、何かを思い出した様な表情をする。)
えーっとさ、君の名前は何?
>>55
【不備御座いませんでしたので、初回投下お願い致します。】
「私はあのお方を置いてきてしまった。人でなしで御座いますよ。」
【名前】上白 百舌鳥
【読み】うえしろ もず
【性別】女
【年齢】12歳
【容姿】痛んだ髪を肩まで伸ばしている。黒から色が抜けて茶色っぽくなっている。黒い修道服を着ていて、首からは十字架のネックレスを下げている。足は白い靴下のみ。
【能力】糖を生成し、糖中毒にさせる能力。
【縄張り】八坂区
【性格】正義感が強く、頑固。しかし幼さがまだ抜けていない。誰に対しても対等に敬語を扱う。自分の能力を好んでいないが、異能となったことに後悔はしていない。世間知らずな面もあり、異能が異能を食べなければならない事を知らない。
【備考】一人称、僕 二人称、貴方、〜殿
彼女が生み出す糖を一口食べると、その糖に依存しそれ以外食べられなくなってしまう。この異能を願った理由は、恋をした相手が自分に振り向いてくれない為自分を必要としてほしいと考えたから。
その恋をした相手に幽閉されて糖を生成していたが、最近抜け出してきた。食べ物は出されていたものの、それの正体は知らなかった。
【主の二人目のキャラクターです。】
>>57
【能力の欠点を追加致します。
相手は糖目当てに何をするか分からない、自分が危機に瀕する場合が多い。そして他の異能よりも比較的多くの遺体を食べなければならない。です。直接的な欠点ではありませんが、宜しくお願い致します。】
>>56
あ、……えっと、「ネアン・ベルクール」って言います。「ベルクール」はずっと昔に優しくしてくれた人の姓なんです。
(幸せそうな笑みを浮かべ、遠い目をして)
「ネアン」は気が付いたら呼ばれてて。由来は……忘れちゃいました。
先輩はなんて言うんですか?
(「何も無い」って意味です、とは心中でだけ呟き、明るい声で話題をすり変える。)
>>59
…そっか、有難うね。
(話題をすり替えられた事に深追いしない事をそっと決める。)
あたし?あたしは…名乗る程の者ではない…
(謎のポーズを決めて、相手の話題をはぐらかす。自分の名前が聖なる天使が由来である事に引け目を感じたからなのだ。)
カッコいいでしょ?謎に包まれた先輩…
【初回投下します】
>>all様
「……居ないな。」
(人気の少ない路地裏の塀の上で骨についた肉片を飴のようにしゃぶりながら辺りを見回す。どうやら兄を探しているようだ。運良くゴミ袋に異能の骨が入っていたから良かったもののもう少しで餓死の一歩手前であった。)
>>60
……へっ?
あっ……は、はい!かっこいいです……?
(よく分からないながらもこれ幸いと話を合わせる。)
じゃあ私も、名前の由来はずっと内緒です。謎に包まれた後輩……!
(相手のポーズや表情を真似て笑う。お揃いになったおかげで自分の名前が少し好きになれた気がした。)
>>61
【絡み失礼致します。】
あぁ…あぁ…
(塀の上に居る相手に気が付く様子はなく、うろうろと挙動不審な動きを続ける。)
ごめんなさい…僕は人でなしです…
(泣き声交じりに十字架を握りながら叫ぶ。空腹な訳だが食べ物は辺りに見当たらず、爪を噛み始める。)
あのお方は死んでしまわれる…うぅ…
>>62
ふふっ
(ポーズを真似されておかしく思ったのと、なんとかはぐらかせた安心感が心を満たす。)
お互い謎同士だね…!
じゃああたしの謎を一つ明かそうかな…
(腰に手を当てて得意げに語り出す。)
お父さんの味は…
(人差し指を挙げて喋る一歩手前、口の動きを止める。まさか、自分の父が異能で、それを食べただなんて言える筈が無い。そう直感が警告しているのだ。)
>>63
「やぁ」
(修道女のコスプレをした可愛い女の子かと思ったのか塀の上から呑気にそう声を掛けると手をひらひらさせて。嗅覚で何かを察したのか決して塀から飛び降りようとはせず終始ニコニコ笑う。)
「なんだかお困りのようだね。」
>>64
わぁ、先輩の謎って……へ?お父さんの味?
(予期せぬ単語にきょとんとした表情を見せる。一瞬言葉通りの意味に取りかけるが、そんな訳ないと考え直す。)
……ああ、お父さんのお料理ってことですか?もしかしてお父さんもタルトを作るのが上手だったんですか……!?
(途中で止まった言葉をクイズのようなものと捉えたらしい。正解でしょう、とドヤ顔。)
>>65
へ…?
(相手の声に気が付き、上を見上げれば笑みを浮かべている場面を目の当たりにする。混乱している中で相手の正体を勝手に結論付ける。)
嗚呼主よ…私めをお許しくだされ…
(膝立ちになり、十字架を強く握る。)
>>66
そっそうそう!お父さんの料理!せいかーい!
(何とかなったのでその場の空気に合わせて拍手をする。)
おっお父さんの味…はちょーっと大人だったかなーあははー
でも世界一だったよーなんてねー
(大人の味…相手が知らないような味を出して、ばれる危険性を緩和させようとする。)
>>67
「あはは、何言ってんのー?」
(いきなり膝立ちになり訳の分からない事を呟く相手を冷ややかに見つめるが、十字架を握っているところを見ると相手はクリスチャンだと思い少しおどけた口調で笑いかける。)
>>67
大人の味……よく分からないけど憧れます……!
(どんな味なんだろう、と精一杯想像しようとする。)
あれ、世界一……だった、んですか……?
(途中でそのおおよその意味に気付き、声量は尻すぼみになっていく。)
……あ、な、なんでもないです……!
(怒らせたかと顔を青くし、小さく震えはじめる。)
>>68
…あぁ、失礼致しました。
(相手が主の使いか何かではないと気づくと、すんなりと謝罪する。と、腹の音が鳴ってしまう。)
うっ…お恥ずかしい
(爪の噛みすぎで血が出てしまうがお構いなし。)
>>69
…
(相手が震えていると気づく。すると懸命に言葉を探す。)
あー、今はあたしのパイが世界一って事だよ!
(笑顔で相手を安心させようとする。)
>>70
「お腹が空いているのかい?生憎骨しか持ってないんだけど……食べる?」
(相手の血だらけの爪を見て内心ギョッとするが顔には出さずビニール袋に入った骨をチラチラ見せていつも通りの笑みを浮かべる。「美味しいよ〜」なんて呑気に言いながら足をぶらつかさせて。)
>>70
……そ、そうなんですね……!ごめんなさい、失礼なことを言ってしまって。
(まだ顔色は悪いが、相手の笑顔を見てほっとした様子。)
えっと、この方向に行けば扇区に繋がる道があるはずなんですけど……そうだ。ここを通ると近道だった気がします……!
(微妙な空気を打ち消そうと話題を変えるが、先程迷子になったのと全く同じ流れで懲りずに路地裏へ入り込もうとする。)
>>71
そっ…そんな…
(袋の中身にある骨が人間の物だと察すると、恐怖で背筋が凍る。)
食人だなんて…
(異能の食べ物を知らない本人には、相手の言葉は恐怖でしかない。)
>>72
別にいいよー
(緩く相手に気にしない様伝える。)
おぉー…近道…まって、これって所謂フラグって奴じゃ…
(相手が迷子になっていたことを思い出し、少々不安に感じる。)
まー行こう!
(苦笑いで予感を打ち消す。)
>>73
「えー、でも何か食べておかないと此処で野垂れ死ぬことになるけど…」
(今まで口に挟んでいた骨を歯で噛み砕くと同時に塀から降りると、相手の目を真顔で見つめ下に続けて。)
「いいの?死んじゃっても。」
? フラグってなんですか?
(躊躇する相手の言葉も彼女の無知の前には意味を成さず、同意を得られたことで迷いなく歩を進め)
それにしても路地裏ってどこも似ていますよね、もしかしたらこの辺の路地裏は全部繋がってるのかも……さっきのお兄さんみたいな人にも会えるかもしれないですね。
(やや不安そうにしながらも好奇心を膨らませる。)
>>74
っ…
(降りて来た相手に少し驚くが、それ以上に死んでしまうという言葉に動揺が隠せない。)
死んでしまう…その、人間の骨以外ではいけないので御座いますか?
(餓死なら無理に人間を食べなければいけない訳ではないだろう。と思考する。笑っていた相手が真剣そうな顔で見つめてくるので、一歩下がってしまう。)
>>75
気にしたら負け、そういうゲームなのさ
(説明が面倒になったので適当に誤魔化す。)
いや、アイツには会わなくてもいいけど
(自分に敬語を使わなかったことを非常に気にしている。)
>>76
そうですか……?でも、あのお兄さん強そうでしたし……仲良くしていればいつか助けてくれるかも。
(なんとなく自分と同じものを感じたのかどうにか擁護しようとする。)
……でも、残念だけど確かに仲良くはできそうにないですよね。一人っ子っぽいというか一匹狼というか、……?
(途中で言葉を止め、立ち止まる。話し声が聞こえてきた方向を黙って見つめる。)
>>76
隠しても無駄、君から異能の肉の臭いがプンプンするんだよ。
(異能で五感を1.5倍にしていた際、ほんの僅かだが彼女から異能の肉の臭いが漂っていた事を伝える。相手を試しているのか口角は上がっているものの目は笑っていない。)
君さぁ、「異能」だろ?
>>77
そっか、仲良くかー。
…まぁあたしも人の事言えないけど
(自分も元は一人で行動し、誰も近づかないように殺気を放っていたことを思い出し、人の事を言えないと考える。)
あれ?何で止まってるの?
(急に立ち止まった相手に驚き、確認をしようとすると話し声が聞こえて来た。)
>>78
肉…ですか?
(相手の言葉に困惑するが、次の言葉が耳に入ると息を飲み込んだ。)
言い逃れはできませんね…左様で御座います。
(俯いて静かに肯定し、十字架から手を放す。)
では、貴方様もその…異能なので御座いましょうか?
(他の異能に会ったことが無い為、単なる興味が襲う。)
>>79
あ、あっちの方に誰かいるみたいですね……
(耳を澄まし、話し声が2つすることに気付く。)
さっきの先輩達みたいにピリピリしてるなら、あまり近づかない方が良さそうですけど……せ、先輩みたいに助けてくれるかも。……ちょっと行ってみていいですか?
(少し考え、不安と期待を込めた目を相手に向ける。回答を仰ぎながらも足は既に声のする方向に向いている。)
>>80
…あの女の子…
(修道服の少女を見詰め、思考する。)
多分、異能なりたてだね。ネアン、後輩じゃーん
(場の空気を和らげようと茶化してみる。しかし相手の目を見て一旦口を閉じる。)
良いけど、相手がどんな能力か分からないから。
あたしも…行くよ
(止めても無駄だと察するが、どうしても不安をぬぐいきれない為自分も名乗りを上げる。)
>>81
……!じゃあ、私先輩になるんですね……!
は、早く行きましょう!
(途端に表情を明るくし、やや早足で歩き出す。)
いい人達だといいなぁ。異能である以上、油断は禁物ですけど……
(ポケットに手を入れて物陰に隠れ、話をしている2人の背後からそっと顔を出す。)
>>79
「もしそうだと言ったらどうする?俺の事殺しちゃう?」
(両手を上げおどけたような口調でそう言うとニヤァと相手を馬鹿にするような笑いを浮かべる。「俺女の子には手を出したくないんだよねー」と完全になめくさっているようだ。)
>>82
こそーり
(静かに移動する筈が、自分で効果音を喋っている。相手の後ろに立ち、会話を見物する。)
女の子、お腹空いてるみたいね。
(小声で相手に忠告をする。)
>>83
何故、僕が殺生をするので御座いますか?
(おどける相手に問い詰めようと口調が強くなる。)
異能だからと言って、殺生する事は許されません。
殺生をする為に異能になった訳では御座いませんので。
(大きく顔を横に振り、腕を強く握る。)
>>84
「その殺生とやらをしなければ生き延びる事は出来ないんだよ。」
(上げたままにしていた両手をすっと下げると一つため息をついて、まるで世間の道理を説くように伝える。愛想笑いをやめたかと思うと鋭い目つきで相手を見つめ下に続けて。)
「弱い奴は食われる」
>>84
そっか……今行っても攻撃されちゃうかもしれないし……でも、あんなに辛そうなのにどうして受け取らないんでしょう?
(少女の目の前の骨を眺めて首を傾げる。)
あんなに中身が詰まってて美味しそうなのに……
(先程タルトを入れたばかりのお腹を撫で、過去に動物のものを食べた時のことを思い出して小さく喉を鳴らした。)
>>85
え…?
(言葉を耳にした途端鼻の辺りがつんと痛むような気がした。戦わなければ生き残れない…そんな生温い問題では無いと感じる。)
食われる…まさか…
(最悪の事態に結論付いてしまい、それをどうにか隠そうと言葉を慌てて口に出す。)
いや、でも、何で…?
(見つめられている相手が異能である事はほぼ確定している。つまり自分が狙われている事に気が付き、はっとする。)
>>86
…あの服、分かる?
(少女の身を包む服を指さす。)
あれ、シスターさんの服。宗教的に配給以外食べれないとか事情はありそうじゃん?
(眉間に皺を寄せて、困ったような表情が隠し切れない。)
あの子が倒れそうになったら、助ける?それとも…
>>87
「……。」
(慌てふためく相手に怪しげな笑みを浮かべゆっくりとした足取りで近づく。そして肩に手を置いたかと思うと骨の入ったゴミ袋を差し出して明るい口調で下に続けて。)
「だからさ、今ここで殺し合いをしないようにこれ食べてお互い体力をつけよう。」
>>88
…ごめんなさい。
(肩に警戒しながら、出された袋を弱々しく受け取る。)
あの…お名前をお聞きしても宜しいで御座いますか?
(相手と目を合わせないように下に俯きながら問う。)
>>89
「僕は日向千明。日向って呼んでね。」
(元々スキンシップが多いのだろう。肩に警戒している相手を見るとすぐに肩から手を離して。少々自慢げに自分の名を伝えた後俯いている相手の目線を合わせるため少しかがんで下に続けて。)
「君の名前は?」
>>87
ああ……!そう言えば見たことがある服ですね。なるほど……
(それは大変そうだと想像し、眉を下げて)
た、助けます……!だって、
……ごめんなさい、甘いですよね。私もお腹が空いていたら食べちゃうと思います。
(勢いよく振り向き、焦ったような表情で相手を見つめる。言葉を途中で切り、本音を語る。)
>>90
僕は上白と申す者で御座います。
(目線を合わせて来た相手に堪忍し、目を合わせる事にする。)
日向殿!この御恩は必ずお返し致しますので!
(ほぼ直角に頭を下げる。自分を生かしてくれた相手にいつか恩を返す。それが正義であると本人は信じている。)
>>91
んー、本心が聞けて良かったよ。
(焦る相手に心配させない様ニコニコと笑顔で返す。)
別にこの質問に意味は無いからさ、そこまで思いつめないで。
(困ったようにしながらも笑顔は崩さない。そんな中、少女が深く会釈している様子を見て驚く。)
あんなに頭下げるんだ…あの子、教養があるねー
>>92
「御恩ねえ……あ、それじゃあ」
(少々苦笑気味に言うが、これは良い機会だと思いジャケットから写真を数枚取り出して相手に見せる。それぞれの写真には幼稚園から中学校までの兄の姿が写っている。)
「この写真に写っている人見たことない?……俺の兄さんなんだ。」
>>93
(写真をじっくりと確認するが、自分が覚えいる範囲での記憶には無かった。)
…見覚え御座いませんね。
申し訳ありません。自分から御恩を返すと言っておきながら…
(無力感を感じ、無意識に糖を生み出してしまう。その糖は砂の様にさらさらと服の袖口から流れ出る。)
見掛けましたら、お伝え致します。
(袖から糖が零れている事に気づくと、焦って袖を握る。暫くすれば糖は出なくなっていた。)
>>92
そうですか……
(ほっとして少女の方に向き直る)
あの下げ方、凄いですね……。学校とかで習ったのかな、私も見習いたいです。
(その礼儀正しい様子に目を瞬かせ、嘆息して)
……あ、骨貰ったんですね。あまりギスギスはしてないみたいですし……お話してみましょう!
(相変わらずポケットに手を入れてはいるが警戒心は薄く、意気揚々と飛び出して行こうとする。)
>>94
「あはは、ありがとー」
(大して相手には期待していなかったのか「やっぱりね」と言わんばかりの表情で乾いた笑みを浮かべる。しかし自分を気づかってくれる相手に対し悪い人ではないなと思う。袖からサラサラと粉状のものが出ているのを見逃さなかったのか興味を持ったような目つきで相手を見て下に続けて。)
「その骨全部食べて良いよ。俺はもう十分食べたから。」
>>95 >>96
恐れ入ります…
(糖を踏みにじりながらまた小さく会釈をしようとすると、背後から人の気配がしたので振り向く。骨の袋を握りしめ、頭を守ろうと手を上に挙げて叫ぶ。)
食べないで下さぁぁぁぁぁい!
(半泣きになりながら警戒する。)
>>97
「うわっどうしたの急に……」
(相手の叫び声にびっくりして手に持っていた写真を地面に落としてしまう。が、写真は後で拾うつもりなのか相手の前に立つと気配がした先をじっと見つめて少し身構える。)
>>97
ひぇぇぇぇぇえ!?
(突然の叫び声に驚いて呼応するように悲鳴を上げ、相手と同じ体制でしゃがみこんで)
ごめんなさい!ごめんなさい!調子に乗ってごめんなさぁい!!
>>98
>>99
Gabriele
大丈夫?
(二人の少女がしゃがんでいるので、慌てて駆けてくる。周囲を確認すると修道服の少女と会話していたであろう人物が立っていた。)
えーっと、どうすれば良いんだろう?
百舌鳥
(身構えを止めずに、顔をしかめる。)
あぁ…主よ…
(十字架を取り出し、懸命に祈りを捧げる。先程の様に袖口から滝の様に糖が落ちてゆく。)
【レスは進んでおりますが随時参加募集中ですので奮ってご応募下さい。】
102:日向 千明◆jI:2018/12/13(木) 22:24 >>100
「袖から何か流れてるよ、抑えて抑えて。」
(やってきた二人には目もくれず混乱している相手をなだめ、どさくさに紛れて落ちた写真を拾い始める。)
>>100
>>102
うぅ……、はっ!
(暫しダンゴムシのように丸まっていたが、何とか正気に戻って)
す、すみません、びっくりしてつい……
あ、手伝います!
(おもむろに立ち上がってきょろきょろとあたりを見回し、とりあえず散らばった写真に手を伸ばして)
>>102
百舌鳥
うぅ…そんな事言われましても…
(袖からどんどん溢れる糖を抑えきれない様子だ。すると年上の女性が糖を触ってしまう。)
あぁ!食べないで!
Gabriele
(謎の白い粉末に触れてしまい、それが何か見つめていると修道服の少女が食べないように話してきた。)
いや、君の事は食べないから。
(呆れたような口調で返事をすると、その粉末を払い落とそうとするがべたついているので中々落とせない。)
>>102 ネアン
「あぁ、ありがとう助かるよ。」
(拾った写真をパンパンと払ってからポケットの中にしまい込むと、相手の方を向いてそうお礼を言う。結局この地区には兄さんはいないのかと思うと表情に陰りが入り。)
>>105
あぁっ、ちょっと待って
(糖をようやく払い落としたので、相手に近づく。)
写真の人を探してるんでしょ?あたし知り合い多いからさー…
(わざとらしく溜めながら爪を弄る。)
見せて?
>>104
先輩、手伝います。……あれ……?
(一緒になって手を払うが、自分にも移るばかりで怪訝そうな顔をする。)
砂ってこんなにべたつくものでしたっけ……?これ、もしかしてお砂糖?
(服の袖から出てきたのを見ていたので自信なさげに少女に話しかける。)
>>105
えへへ、……?何かあったんですか?
(相手の表情の変化に気付き、心配そうに尋ねる。)
>>107
Gabriele
…そうみたいだね。
(この粉末が砂糖だと結論がつく。眉間に皺を寄せて、修道服の少女の方を向く。)
これ、君の能力?
百舌鳥
…
(年上の女性がこちらを狙うように見つめるので、怖くて手が震えそうになる。)
さっ左様で御座います。
(小声で懸命に言葉を言い放つと、それに続けるように言葉がどんどん流れてくる。)
絶対に食べないで下さい!その、砂糖…
>>106-107
「実は、兄さんを探しているんだけど……」
(そう言ってポケットから再び写真を数枚取り出して相手に見せる。相手達にあんまり期待していないのか「全然見つからないんだ」と自嘲気味にそう吐き出して。)
>>109
ほーん
(ここぞとばかりに偉そうな態度で写真を見ると、先程の青年の様な人物が写っていた。)
…なんとなーく雰囲気は似てる奴が居たなぁ…
(自分に対して敬語を扱わなかったことが酷く印象に残っているのだ。)
>>108
……?
……うん、分かり……分かった。大丈夫だよ。
(疑問を残しつつも素直に頷く。敬語を使おうとして年下だろうと考え、対等に話すことにする。相手の緊張を和らげようと笑顔を作る。)
>>109
お兄さん、ですか……
……ん? うーん……?
(元気の無い相手を見て少しでも力になろうと写真を覗き込む。中学生時代の写真を見てなんとなく既視感を覚えるが、思い出すことは出来なかった。)
>>110
「いつ何処で見ました?元気?怪我とかしてませんでした?」
(相手は雰囲気が似ているだけと言ったにも関わらず、いつもの笑みはどうしたのか必死の形相になって相手に詰め寄る。心なしか語彙力が無くなっている様子。)
>>111
(相手が笑顔を見せたので、自分も笑顔を作るが顔が引きつってしまう。)
ぁの…恐縮で御座いますが…貴女も…その…
(異能であるかどうか聞こうとするが、やはり緊張してしどろもどろになってしまう。)
>>112
ここの近くで見掛けたけど、あー、食べてたし多分平気じゃないかな?
(相手が必死に聞いてくるため、落ち着く様にジェスチャーをしながら一つひとつ話して行く。)
でも、本人って確信は無いからね…
>>113
へ? ……ああ、えっと……私も異能だよ。
あ……異能になったのは最近?だとしたら私、せ、先輩だから、何かあったら相談してね……!
(自分と重ねたのか、引きつった笑顔を優しく見つめる。相手の意図を読み取って返答し、ふと先程の会話を思い出して少し照れながらも先輩っぽく振舞ってみる。)
>>114
「ここの近く……異能を食べていた……」
(冷静を取り戻したのか腕を組んで状況を整理しているようだ。上白と名乗る修道服を着た少女に渡したゴミ袋に視線をやる。あれは元々ここらのゴミ箱から漁ってきたものだ。運良く骨に肉片が付いていたなんて思っていたがあれはもしかすると兄さんが後で食べる為に隠していたものなのではないかという不安が頭によぎる。相手は本人だという確信は無いと述べる一方、根拠も無いのに兄さんだと完全に信じ込んでいるようだ。そしてポツリと下に続けて。)
「……また戻ってくる可能性があるな。それまで此処で待ち伏せするか。」
>>115
あぁ…はい。有難う御座います。
…先輩。
(照れながらも先輩呼びをしてみる。恥ずかしさで下を向いて指を弄り始める。)
今日は色んな事がありすぎて一杯いっぱいです…
(十字架を握りながら嬉しそうに呟く。)
>>116
あはは…
(十分な証拠も無く確信する相手に少し戸惑う。もしアイツがその人物で無かったら、命が狙われるかもしれない。最悪の場合に備えておかなくては…)
えーっとさ、その写真の人って、パイ苦手だったりする?
>>117
……!!
(初めて先輩と呼ばれたことに目を輝かせ、満面の笑みを浮かべる。)
わ、私も……今日は色んな人に会えたなぁ。あなたにも会えて嬉しいよ……!
(握られた十字架を眺めながら、まるで妹ができたみたいだと心中で呟き、ふと相手の名前を知らないことに気付き尋ねる)
私、ネアン・ベルクールって言うんだ……あなたのお名前は?
>>117
いいや、兄さんは甘いものが好きだった筈。
(少し考えるような動作をした後そう伝えて。彼の記憶の中にいる兄さんは確かに甘党だったのだ。ただし数年も前の記憶なので途中で好みが変わっているかもしれない。しかし一体何故相手がそんな事を聞くのか不思議に思い下に続けて。)
「それがどうかした?」
>>118
あぁっ僕は、上白と申します。
下の名前は…百舌鳥…で御座います。
(自分の名前、特に百舌鳥が珍しいのですこし恥ずかしく感じてしまう。十字架から手を放し、ゆっくりと顔を上げる。)
えっと、先輩の能力をお聞きしたいのですが…
あっ、無理に言わなくても構わないで御座いますよ!
(慌てて誤魔化す。)
>>119
あー、あれは単に食後だったからかー…
(腕を組んで思考する。自分が無理に渡そうとした事も原因かと思われるが、タルトを突っ撥ねられた事に納得がいく。不思議そうな顔で見つめる相手に返答を返す。)
んー、気にしなくて良いよ。
【安価が別の物になってしまいました。失礼致しました。】
122:ネアン◆Yw:2018/12/14(金) 19:11 >>120
百舌鳥ちゃんかぁ……素敵なお名前だね。えへへ、百舌鳥ちゃん……
(変わってはいるが響きが綺麗だと感じ、もう一度声に出して反すうする。)
私の能力……?私は分裂する能力で、えっと……こんな感じかな……
(口で説明するのは苦手なので実際に能力を発動してみせる。片手を強く握るとそこから体が引き伸ばされ、見る見る分身が形成されて行く。)
>>122
うわわ…凄い…
(割れていく様な相手の体に見とれるが、はっとする。)
わざわざ見せて頂いて…申し訳御座いません。
(相手にリスクがある可能性を考え、深々と頭を下げて謝罪する。)
>>123
ううん、私説明するの下手だから……。気にしないで……!
『私の能力にはリスクはほとんどないんだ。だから大丈夫』
(相変わらず礼儀正しい相手を安心させようと二人して顔の前で両手を振ってみせる。)
『……よっ』よいしょ……
あなたの能力はさっきのお砂糖?
(再度自分と手を繋いで元に戻る。なんとなく見当をつけていた相手の能力について、小さく首を傾げて質問を返す。)
>>124
戻ったで御座います…双子さんみたい…
(非日常的な事が目の前で起こっているので安直な言葉しか口から出てこない。相手の言葉が耳に入ったが脳に伝わるのが遅くなってしまい、すこし間を開けてから話す。)
あっ、そっそうです。
でも、ちょーっとだけ問題が御座いまして…
(苦笑しながら指先から糖がさらさらと落ちるが、即座に踏みにじる。)
>>125
問題……?
(途切れた言葉を追って不思議そうに呟く。)
……ああ、そう言えばそのお砂糖、食べちゃ駄目って言ってたよね……!それかな、どうして?
(問題の意味に気付き、再度問いかける。もったいないな、と踏みにじられた砂糖を見て)
>>126
原理はよく分からないのですが、これを食べたら皆これしか食べられなくなるので御座います…
(砂糖を踏みながらしょんぼりとした顔で説明する。)
それを、とあるお方に食べさせてしまいまして…
(自分の状況を説明しようとするが、恋人を思い出し喋れなくなってしまう。)
>>127
あ……えっと、分かったよ……!教えてくれてありがとう!
……辛いこと思い出させちゃって、ごめんなさい。
(相手の地雷を踏んでしまったことに気付き、慌てて口を挟む。深くは聞かずに謝罪の言葉を口にする。)
……そのお砂糖、なんとかして止めることはできないのかな……
(自分で制御できるようになればあまり苦労せずに済むのではないかと思考する。)
>>128
大丈夫です!主があのお方を救って下さったでしょうし…
(十字架を撫でながら、相手に微笑む。)
あーえー…出したり引っ込めたりは出来ます!
>>129
そっか……?良かった。
(言葉の意味がよく分からず戸惑うが、相手の笑顔を見たことで少し安心する。)
じゃあ、あまり大変なことになったりはしなさそうだね……異能って使いこなせないと大変だよね。
(自分の意思で操作できると知り、ほっとする。過去の己を思い出して苦笑して)
>>130
そうですよね…僕、気を緩めちゃうとすぐ出てきちゃって…
(虚ろな目を踏みにじった糖に向ける。)
でも…これを望んだから…
(相手の方へ顔を上げて、相手と同じように苦笑をする。)
>>131
……うん。大変だけど、自分の選んだ道だしね……
(一瞬だけ悲しげな目を足元に向けて)
大丈夫だよ、私も練習したら思い通りに出来るようになったし……百舌鳥ちゃんならきっとすぐに使いこなせるよ……!
(顔を上げて相手を見つめ、砂糖が出ていないのを確認してその手をぎゅっと握る。)
>>132
っ!
(手を握られた事が久しぶりだったので感動する。)
あっ有難うございます!
(感動で涙目になる。その思いとは裏腹に顔から涙を流すかのように糖がぽろぽろと零れる。)
>>133
……! あわわ……!
(相手が涙目になるのを見て慌てて手を離し、全身のポケットを探ってハンカチらしきものを探す。)
だ、大丈夫……? ごめんなさい、急に触っちゃって……
(結局何も見つからず、つられて涙目になる。自分が急に触れられるのが苦手なのを相手にも当てはめて謝罪する。)
>>134
あやっ大丈夫…です…
(両手をあげて大丈夫だと相手にジェスチャーをする。するとお腹の音が鳴ってしまう…)
すみません…
【安価ミス失礼致しました。】
137:ネアン◆Yw:2018/12/16(日) 00:50 >>135
あ、ううん……ふふふ
(慌てている時に急にお腹の音が聞こえたので、つい笑ってしまう。)
そう言えばお腹、空いてたね。私はさっき食べたから……気にしないで、その骨食べて。
(相手が未だに食事をしていないことに気付き、当たり前のようにその手元の骨を指さす。)
>>137
えへへ…すいません。
(お辞儀をしてから、骨を地面に置いて座り込む。そして十字架を握ってぶつぶつと何かを空に向かって喋る。)
>>138
……?
(相手の行動が何を意味するか理解出来ず、首を傾げる。)
えっと……これでいいのかな……
(それが相手にとって大切なものに見えたので、つられて手を胸のあたりで組む。昔彼女と同じ姿の女性がそうしているのを見た。)
>>139
…頂きます。
(骨を食べようとしていると、相手が自分と同じようにしている事に気づき、なんだか照れてしまう。)
えっと…僕は神様に有難うってしてるんです。神様がつくった命を貰っているから…
(首を傾げていたので、相手に理由を説明する。そして骨から肉片をちぎって少しづつ口に入れる。)
>>140
そっか、感謝って大切だしね……神様かぁ……
(神様の概念がよく分からず、ぼんやりとした表情で食事の様子を眺める。)
いつもそうしてるの?偉いなぁ……
>>141
そうですかね…
(もぐもぐ…と咀嚼音を立てながら返事をする。)
僕や先輩を異能にしたのも、神様なんですかね?
(ふと浮かんだ疑問を投げかけてみる。)
>>142
うーん……私は神様のことをあまり知らないから、よく分からないけど……
(むむむと唸り、何か答えを出そうとする。)
……神様って、ずっと上の方にいるんだよね……?だから、力をくださいって祈ってる私たちを見つけてくれたのかもね。
(己の手のひらを緩く握り、空を見上げて)
>>143
そうなんですよ!
(見上げる相手に激しく頷きながら)
でも、神様は何を考えていらっしゃるのでしょうか…?
(手元の骨を見ながら、涙目で)
何故、異能同士で食べあわなくっちゃいけないんでしょう…
>>144
……何も食べないで生きられたらいいのにね。
(涙目の相手につられて表情が陰る。)
今はお互いに傷つけあうしかないけど、きっと他にも何か方法があるって、私信じてるんだ。だ、だから……百舌鳥ちゃんも一緒に探そう!
(相手を元気づけようと、精一杯の笑顔で言う。浮かびかけた涙を袖で拭って。)
>>145
「まぁ神様かどうかは知らないけど、この街には配給があるよね。」
(奥で黙ってやり取りを聞いていた先輩の先輩が口を開く。)
どういう事で御座いますか…?
(先輩の先輩の方を向いて、詳しい内容を聞こうとする。)
>>146
配給……確かに、誰がどうやってしているのかはちょっと気になりますけど……
(一瞬骨に目を向け、不安そうに話し始める。)
……なんだかよく分からない存在ですよね。
(うーん、としばらく考えるような素振りをして)
>>147
はい…きゅう…?
(二人の言葉をおうむ返しにする。)
「んー…ここはネアン先輩に聞いてみたら?」
(先輩の先輩は、苦笑いで先輩の方を示す。それを追うように先輩の方へと目を向ける。)
>>148
あ……えっと、饗庭野では七日くらいに一度何ヶ所かに、亡くなった異能が配給されてるんだよ。
(急に注目されて戸惑いながら、簡単に説明をする。)
だから百舌鳥ちゃんも頑張れば、自分の手で誰かを傷つけたりはしなくてもいい、かも……ね。た、多分……
(自身はあまり上手くいっていないため、少し自信なさげに)
>>149
「ネアン先輩せいかーい、はなまるぴっぴー」
成程…
(少し思考すると、やっぱり答えは安直だった。)
神様が下さっているんですね!?
>>150
えへへ……
(先輩に褒められたことで顔がにやける。少し照れて頬をかく)
か、神様……かな? ……そうかも……
(それはさすがに、と思いかけるが、途中で異能という存在自体がかなりイレギュラーだということに気づく。)