>>386-389 海宙の持ってる黒い液体に嫌な予感がして、 彼はまたも、指を鳴らす。 瓶の底面が鏡に変わり、そこから液体が無くなる。 そこから新たに入ったのは、見た所、 何の変哲もない水の様だった。 そんな事をする最中、彼はふと、考えた。 [こんなに賑やかなのは初めてだな……。] >>一行、(ハル)