>>148
『・・?ま
《ガッ》《ピカッ》
(ピカが声に反応すると同時にアギトがピカの上半身を覆うように閉ざされる
が、ピカが何もできない事は無く 顎門が閉じられる寸前に光線で翼竜を撃ち抜き…)
『 』 《キ''ィ''ィ''ィ''》
(右翼を大きく削り取られた翼竜は底の見えない闇の世界へ落下するが
閉じられたアギトはピカに悲鳴すら上げさせず、そのまま道連れに落ちて行った)
「…っピカ⁉」
道ずれとして落ちていくピカを上から見下ろす。
そして空中に氷の板を作り、急いで後を追っていく。
底が見えない上に落ちる落下速度の方が早いため、リスクはあるがそんなの御構い無しにひたすらに下へ下へと降りていく。