>>20 副隊長 「…鞍は握ってるでありますな?」 (ただ一言[返事は聞かない]すると、空いた足で飛竜の腹を軽く蹴る それを合図に、唸り声を上げて飛竜が大空に飛び出し 手綱を握ったヘイネは山岳に向けて空を走る竜を操り、向かわせる…) 「ーーっ、今日もいい風であります」
「おぉ〜」 飛び立つ飛竜から見る景色に声を漏らし。 しっかりと鞍を握り、風を感じて。