>>53 雷羅
…お前か、いらっしゃい。丁度今新しい茶筅が入ったんだ、ゆっくりしていけ
( 声のする方に首をゆっくりと向ければ目を細め。そこら辺に座って待ってろ、と言わんばかりに奥の部屋へと入っていき )
>>54 蝶舞
邪魔するぞ。火傷に効く薬が欲しい…今置いてるか?
( ゆらりと店内に入れば外の様子を眺める相手が目に映り。「…茶の良さが広まってるのはいい事だな」と呟き )
>>55 手鞠
あぁ、いらっしゃい。今茶と菓子を出すから座って待ってろ。菓子は…甘い方がいいか?
( 奥の部屋へと歩いていけば、少し立ち止まり半身振り返っては菓子の味を問いかけ。 )
…分かる奴が多いって訳でも無いだろう
(まだよく香りが残る容器を縁側に置いて
「よっこいせ」と、重いものを持ち上げるように立ち上がる)
現に、儂も最近になって味が分かるようになったからな…
…で、火傷か…弟切草なら置いてあるぞ
(別に相手が誰でも構ったもんじゃあない、様子はそんな感じで
棚に置いてある壺の中身を一掴み、紙袋に入れて封をする)
ほれ、代ならそこに書いてある…
(火消しの印が押された紙袋を客の前に持ってくると、それを突き出して)
うん!
あ、じゃあ甘いので!
あと、これ、あげる!
いつものお礼ってところで。
(紙袋から団子を差し出す)
>>59
あれ?あの人見かけない人だなあ…誰だろ?
(人里に降りる白神を見つけて)