【>>234 有難う御座います。1人の了承ですが、参加したいと思います】
「……んー……あれぇー?ここ、どこだぁー?」
ふっと意識がいきなり浮上し、地面の冷たい感覚が手に伝わる。そう言えば何か明るい声が聞こえた気がするが、あまり深くは覚えていない。まあ覚えてなくてもいいか、と今の彼女は気にしないようにした。
それよりもまず、此処がどこかである。上半身だけを起こし、辺りを見回す。コンクリートらしきもので囲まれている。…何処だかさっぱりだ。取り敢えず自宅では無いとわかる。…のだが。
「んー…分かんないなー。取り敢えずこのまま、誰かが来るまで待つかあー」
また上半身を地面にくっつけ。完全に寝る体勢をとった彼女は、瞼を閉じ、意識を遠ざけていった。
あら、誰か倒れてるの....?(拠点の近くを散策していると、)
(目の前で倒れ伏せている少女を見て、感情の変化は少ないが驚いたリアクションを取る)
こんな所で寝ていたら怪物に襲われてしまうわ。
今すぐでも拠点に運ばないとね。(そう思ったが矢先、棗を背負い上げると拠点へ向かう)