(月は楽しそうに鼻歌を奏でながら、メニューである黒板に新メニューを描いている。彼女は高校で美術部、黒板アートなど美術部員である彼女にとっては、ちょちょいのちょいだ。あっという間に色鮮やかなパフェを描き上げてしまった。)「えーと、後は…今日のモーニングメニューを描かないと!」(また彼女は忙しそうに手を動かし、サンドイッチを描く作業に取りかかる。)「…よし!誰かー!手伝える事無い?」
『えーっと、それなら....あっ、そうだ!』
(何も書かれていないシンプルな白色の用紙を取り出すと
七色の色鮮やかなマジックペンを手に取り、一応既にある
型紙やマネキン等を用意して、絵柄を付けられるスタンプ
を一通り用意すると言葉を言い、)
『有名なお洋服のブランドとコラボしてカフェ風のワンピース、靴、帽子をデザインする事になったんだけど、そのデザインのイメージを書き込んでくれる?』