>>581 ▼ 雷羅 「 ……よし、これで一先ずは円満円満っと…うわっとぉっ! 」 ( 冷や汗を止めどなく垂れ流しながら雷羅の居る方向を流し見ると、表面上は取り繕えているからとりあえずはリカバリー出来たかと安心した瞬間、尻餅を着き床に座り込む。 やや恨みがましい眼でこの事態を引き起こした幸奈と雷羅を睨み付けているが、単純な武器の扱いと身体能力ではどう考えても勝てない事を察して深い溜め息を付いて。 )