>>127 128 対敵した者への考え方【いきなりリーダー消失、後任は千鶴殿にでも…】
《 チキキキキキ 》
〈 エレキビームを撃ち放ったエレマンティス!戦塵が上がる中で主人へと
いやに落ち着いた鳴き声を上げて 見えないヒーロー2人へと向き直る 〉
『...分かりきったこと言うなよエレマンティス』
(頭の煮えたぎる状況とは言えど部下の鳴き声はすぐにも理解出来た
確かにエレマンティスとヴォルドモンスは優秀だ、簡単に倒されるタマではない...しかし)
『流石に相手が悪過ぎる!』
〈 そう いかにこの二体が優秀であったとしても此方と彼方では戦力が違い過ぎる
多数の実力あるヒーローに加えて悪の総統を同時に相手にするなど怪獣一匹と怪人1人
という戦力では四十八区無理な注文なのだ 〉
『...仕方ねぇ〜なぁ〜...千鶴、呼ぶかぁー』