『 カラカラから・ ・ ・ ーーー ゥーー 』
( 黒い霧が穴を覆ってより寸時、上司さまの声に答える様に … 瞳の無い 白骨の龍頭、
つまりは間抜けであったはずの尸龍 ライヒェルの… 少なくても犬ほどはある、誇り高く
ある真の姿の先触れが何とも言えない唸り声を上げつつ 霧を払って穴から外を覗く )
『 ペキッ … バリばりバリ ・ ・ ・ お待たせ …して、おりましたかー?』
( そうこうする内(穴が小さくて再び食い破りながらも)尸龍の全身が露わになった…
少ない光だけでも無理やりに目立とうとする白骨の全身、所々でつめたく輝く紫の炎
そして、朝にあくびをしていた時には無かった筈の透き通った水色の皮膜…わりかし派手であった )
『 用意ー… 出来ましたよぉ・ ・ ・ 靉さまこそ かぁいい顔して どう しまし、たー? 』
>>91 靉さま
あっ、いえ〜、
( 今の今まで覗き込んで首を捻っていた黒い穴から、突如現れた彼女に一瞬体だけぴくり、ただ表情は変えずに一歩二歩ほど後ずさる。今払われたものは霧だったのだろうか、いやそれよりも相手の方にどうしても視線はちらちら動く。そうこうしていればちょっとだけ穴の縁が彼女の…口によって食され、全身を目の当たりにすれば少し息を呑み。とはいえ、長年暮らしてきているのでありこれが初めてではない。一つ瞬きをしたと思えばぱっと切り替えて笑顔を取り戻す。そのまま相手のかわいいと言う言葉に首を傾げながらもにこにこと返して )
え〜? んあ…ありがとうございます〜、。 行きます、か〜?
>>92 ライヒェルさん
( / 素敵だなんてありがとうございます♡ 吸血鬼さんは被り御座いませんので大丈夫です! >>4のテンプレに必要事項をご記入の上、またいらっしゃって下さいませ。かわいいお子さまをお待ちしております!✨ )
>>93 &◆Y.様