あら、不審者さん
( がちゃり、ドアを開けて部屋に入ると、見るからに怪しい人影。あぁまたいらっしゃった、と気持ち悪くにやにや。またタイミング良く鉢合わせたものだ、と一人感心して。とことことテーブルに近付くと、カップに入っていたホットミルクを一気に飲み干し )
生憎、不審者さんにおもてなしするほど、私、優しくないんです
>>5 : 不審者さん
あっオマエなに飲んで___ンぎゃアッ!?
( 逆さ宙ぶらりんな瞳に映ったのは忌々しいアイツ。いない間に仕込んでやろうと思ってたのに、また運に負けたと歯を固く噛んでは強く睨み。ミルクまでも取られて慌てたのだろう、振動や重みからか、ぶちりとワイヤーの切れる音。あ、と声が出る間もなく、押し潰れたような声と共に顔面から地面に落っこちて )
>>6 ジャマながき!!