良かった…って、なに?
(とてつもなく忘れっぽい彼の事だ、まさか事件のことまで忘れていたらどうしよう、と思っていたが、杞憂だった。彼の様子からして、本当に覚えているかどうかは怪しいが。ともかく他にも話を聞けそうな人物がいてホっとしていると、そういえばさっきから何かを持っている?ような手を差し出され、相手の得意そうな顔を見た後なんだろう……と顔を近づけ覗き込み)
>>111 ケェル
( ふふふ、と含み笑いをしたかと思えば手を開き、中には一匹の小さいバッタがいて。飛び出る様子もなく懐いている様子で、ナナのことを見るように大人しく手中に収まっていれば。“くーちゃん、アイルとエウがトイレ言ってる時に捕まえたんだ”と自信満々に )
>>112 ナナ