猫なわけないでしょ!!
( 仮にも年下である相手に見せないようにと大声を出して制そうとするのも遅く、目の前に広がったのは幼い顔立ちのあの子。エメラルドグリーンの髪が床に広がり、一見すれば眠るように瞼を閉じた顔は確かに青白く、首には縄で絞めたような赤い跡が残っていて )
…どうしよう…
( 当然の如く死体を発見したのは初めてで、おろおろと周りを見渡せば )
>>51 ミカ
>>52 スピカさん
え?じゃあなに……
(狼狽えている相手の後ろからひょっこり顔を覗かせると、見覚えのある顔に気づく。こんな所で寝てるんだ、と一瞬思ったが、すぐに異常に気づき、口元を抑えながらむごんで後ろにへなへなと座り込む)
あ、うわ……大人、呼ばなくちゃ……
>>52 >>53 ミカくん スピカくん
あら、2人とも、お掃除の途中ですよ。
そんな顔して猫の死体でも見つけたんですか?
(いきなり背後からぬっと現れ、目を細めてニコニコと笑い、冗談めきながら声をかけ)