>>60 ソンリッサ
ソンリッサが私をどう思っていても、私は大切な妹ととして好いている、と言っておく。
(どこからか飛んできて袖口にとまった天道虫を指で優しくつつきながら、さもそれが当然であるかのようにさらりと答え。袖口から天道虫が飛び立ったのを見届けると、館の裏手へと進み)
さあ、行こうか。今日はいい天気だからきっと温室の花も綺麗に咲いているだろうね。
ソンリッサはね、お兄様のこととてもすごいと思うし尊敬してるの。魔女さまが帰ってこなくてもお兄様たちがいれば私は、ソンリッサは幸せなの(答えを聞いて安心したように一息。一歩後ろを歩きながら呟き、温室の花も綺麗に咲いているだろうと言う情報を聞くと嬉しそうに「お兄様とお花をみるの、楽しみ」と微笑み
>>61 エルト様