え・・・・・?ぼ、僕を虐めたり・・・・・しないの・・・・・?
(レイは今まで会ってきた人物の多くが、いじめっ子だったことと、優しくしてくれてもそれはレイの種族とそれ故に背負った運命と苦悩を理解した上で都合の良くお友達と評した手下として利用する為だったりと、純粋な優しさを経験したことが無かった為、レイカーの自分へ対する謝罪と、薫の自分へ対する謝罪と素敵な角という言葉を聞き、ゆっくり顔を上げて上記を言う・・・・・)
〉〉薫さん、レイカーさん
そうですよ、そんなことしません。
(相手の口から出た言葉にきょとんとした表情浮かべて。その後、相手と目線を合わせるよう屈むとにこりと笑い。同調するようにレイカーさんを一度見てから、再び怯えていた相手へ目線を戻すと上記言い。ぱっと体を起こすと、レイカーさんを紹介するように手をひらり。虐めないという証明になればいいなと口を開いて。)
この方本当に優しいんですよ。見ず知らずのわたしの急な頼み事を、快く引き受けてくれるくらいですし。
>>30-31 レイカーさん、レイさん