>>74-75 「折角、双方に素質があると分かったんだ。 ついでだ。もう少し貴様らを楽しませてやろう。」 (両腕を地面へ叩きつけると、大地が揺れる。 すると、まるで重力が増したかの様な感覚が 暫く続いた後に、それも止んだ。しかし、 周囲の大地は鳥籠の様に、寸分の隙間も無く エクスキューショナーが覆い尽くしていた。) 「これで、逃げる場所も邪魔の入りようも無い。 楽しい御遊戯の時間と行こうか。」 (そう言うと、ニヤリと笑みを浮かべた。)