今のでハッキリしました、あなたは敵側の人間じゃあないです・・・・・もし敵だったとしたら、武器の一つや二つは所持している上に咄嗟に取り出すでしょうからね・・・・・
(そう言うと、持っていたナイフを再び忍ばせて相手に対する殺意はなく、ただ敵側の人間か否かを確かめるためにやったことを示唆して)
>>677 成二さん
もし話し合える奴がいたとしても、それだけでどうにかなるほど事態は簡単な話じゃあないけどな・・・・・
(二進も三進もいかないこの状況下において、今現在はただただ身を隠しながら生き延びることが精一杯である・・・・・)
>>678 シャーロットさん
はぁ。…もう、驚かさないでくださいよ
( フッと力が抜けていくのが分かる。試されていた。結果はまあ良かったらしいけど。呆れた様な、半ば安堵した様に息を吐いて少し首を振る。不思議な相手のペースに呑まれていることに気付けば 「 少し移動します 」なんて一言置いて歩き出して。)
息が止まるその時まで、どうせなら踊っていたいものだわ
( ただ身を隠して逃げ続けるなんて退屈だ。そんな意味を込めて、呟いてみる。見つけたい人もいて、私は少しお腹も空いている。そっと席を離れると、教室の扉に手を掛けて彼を振り返り。)