隠岐奈
「やはり私の見立て通り毘沙門天の遣いだったか……となると命蓮寺の代理の補佐か……おっと、少し紹介が遅れたが、私は幻想郷創設者の一人にして、幻想郷の賢者が一柱、摩多羅隠岐奈だ。隠岐奈とでも呼んでくれ。」
ナズーリンが自己紹介をすると、直接見た事はないものの、命蓮寺には同じく毘沙門天の代理である妖怪が居ると言うことを知っていたため、それに仕える、或いは代理を監視する立ち位置にいるのではないかと推察しながら、ナズーリンの手助けをしてくれるのかと言う問いに対して、その答えについては、これからの本題に関わってくるためか、敢えて答えずに、驚愕して後退りした謎の男を見て、軽く自分の立場と名前について述べる。
隠岐奈
「さて、それでは自己紹介を頼もうか?」
何時までも名前不明の状態では互いに呼び辛いだろうと思い、自らも自己紹介をした上で謎の男にも自己紹介をするようにと軽く催促する。
>>ナズーリン
>>謎の男
・・・・・そ、その・・・・・えっと・・・・・
(隠岐奈のその圧倒的な風格に押されつつも、途切れ途切れに喋り出せば「か・・・・・蔭枕九富・・・・・です・・・・・」と、自己紹介をする)
>>213 隠岐奈
《あれは何をしているんだ・・・・・?》
(冴奈の謎の行動に首を傾げながら心の中で呟いて)
>>214 冴奈