隠岐奈
「限りあるものになど意味はない。失われてしまえば無価値となる。命も、人も、妖も………神さえもな。」
隠岐奈は不死や不老に興味を示さないナズーリン達を見て、消えてしまえば無価値なものになってしまうと口にすると、この場の全員に背を向け、展開し、開いていた扉に手をかけ、紫色のブラックホールのような異空間を見る。
隠岐奈
「いずれはお前達もそれを知るだろう……この幻想郷にはそう遠からずに災厄が訪れる。それはこれまでの異変とはものが違う。命と力を刈り取る災厄だ……有限の脆さを、儚さを、嫌と言うとほど思い知ることになるだろう……」
数多の神々が習合されて生まれた存在故か、それとも神の権能故か……この先に起こるであろう災厄について予言するかのような不吉な言葉を残し、後戸の国へと還って行く……
後に残された門もギイィィィと言う音をたてながら扉が閉まり、透き通るようにして薄れ、消える。
【これで一旦隠岐奈を下げますね!】
お前とことんマイペースだな・・・・・
(隠岐奈がこれまでとは違う異変がやがて訪れると話す中でものんきな相手を見ては、上記を呟いて)
>>239 早苗
神様っていうのは、どうも気難しいなぁ・・・・・皆あんな感じなのかい?
(異変については反応しない辺り、異変とはそもそも何なのかがわかっていないらしいが、神様は気難しいということはなんとなく理解出来たらしく、ナズーリンに神様とは皆こんな感じなのかいと聞き)
>>240 ナズーリン
>>241 隠岐奈【下げ了解しました!】