寧々/
ああ〜っ、重い!先生も俺に頼みすぎだってば…
(高く積まれた教科書類を両手で抱え、わたわたと廊下を歩き。両腕に疲労と痺れを感じてくると1人で運ぶ量じゃないだろ…と頼んできた担任に呆れるように心の中で呟き。階段を慎重に下を見ながらそろ〜っと降りようとすると靴紐が解けていたのに気が付かず踏んずけ、転びそうになりながら慌てて)
うわッ…わあっ?!
槐/
ふふん!皆に振る舞うケーキができたぞ…!
あいつら喜ぶだろうなあ!
(昨晩使用人たちと軍の皆へのサプライズで作った机の上に置かれた大きな段になったホールケーキを見、満足そうに絆創膏だらけの指を擦りながら独り言を。均等に塗られた生クリームを見ながら惚れ惚れしているとカットするナイフが無いことに気が付きオロオロと)
あ!ナイフが無い!どうしよう…誰か持っていないだろうか…
…あれっ、( きょと )三代…さん?( 首傾げ/背後から肩叩き )
こんな所でどうしたんですか?( じい )
>>7 三代さん
立華はどこに行ったんだよ……
( 苛立ちながら舌打ちを一つ、吐き捨てるように上記を呟けば廊下を足音を響かせながら歩き )
…この声、( 声を聞き/駆け寄って )ニナくん?…暇なの?( 相手を見て )
>>7 ニナくん
…立派なケーキですね、楪くん?( じい/瞳キラキラ )ナイフが無いと食べられないんですか?( ワクワク )
>>8 楪くん
白軍ってど〜してんのかなーって思ってガッコ〜にテキト〜に来たら迷っちゃったァ!( ぱ/あっけらかんに言い放ち )…あれ?あの特徴的な青髪は………誰だ!?ま、ぜって〜白軍の奴だろうけどさぁ、脅して言うこと聞かせりゃなんとかなるっしょ!!( 走って駆け寄り )さー、とーおせんぼだー!( ズバンと両手を広げながら前に出ると )
>>8 寧々ちゃん