>>39 メル
「 ふむ、君の実力の高さは十分知っている。受付嬢も驚きながら話していたからな。うむ……しかし、うん。
君は可愛らしい整った顔立ちだから勘違いする人も多いのだろうな! 」
( そういえばこの前、受付嬢の1人が食い気味にそんな話をしていたなぁなんて思い出しつつ。メルの顔をじぃ、と見つめては眉間にシワを寄せて考え込み。しばらくしてパッと表情が明るくなったと思えばワハハ、なんて笑いながら相手の肩をポンポンと叩いて。男としての下心なんて全くなく、無意識に少し口説くようになってしまっている。 )
「 これも何かの縁だ。私は先程4階で討伐依頼を終わらせてきたから、帰り道ついでに手伝おうか? 」
( どどん、と効果音がつきそうな勢い。アホっぽく見えてもしまいそうだが本人は真剣である。 )
>>40 白夜
それは助かりますが…4階からの帰り道とは
お疲れではないのですか?
(相手の口説くような発言にはツッコまず
思わぬ申し出に目をパチパチさせて
相手の疲れを気遣うように問いかけて