「出来れば貴方とはゆっくりとお話したかったですが……自分の目的は貴方の命≠ナすので」
【名前】折笠 誠司(おりがさ せいじ)
【年齢】18歳
【性別】男性
【種族】人間
【職業】研究施設の職員・学園の生徒(高3)
【容姿】
身長182cm。全体的に引き締まった体型。
若干癖のある赤みがかったブラウンの髪を襟首が覆うくらいに伸ばしている。
切れ長の眼で余裕があるが同時に壁を感じさせる顔立ち。左目の下に泣きぼくろがある。
黒を基調としたブレザータイプの制服を着崩すことなく着用している。
私服もフォーマルな印象のものが多いい。
※参考画像 https://picrew.me/share?cd=mLiFkhfFVq
【能力】
『御弾き』
8つのおはじきを意のままに操作する異能。
正確に表すならおはじき8つ≠ニいう特定の物にだけ向けられるサイコキネシス。
操作範囲はおよそ自身から半径30m。
速度は通常の人間の眼では捉えきれないほど速く、
硬度もサイキックエネルギーでコーティングされているため、通常のおはじきを超越する強度を持つ。
同時におはじきがソナーのように常に感知し続けているため、高速での操作が可能になっている。
操るおはじきの数が増えるほど必要とされる集中力。脳への負担が増す。、
そのため一枚ではほぼ普段どおり行動できるが、数が増えるほどに行動力が落ちていき、
八枚全てを動かすときには指一つも気軽に動かせず、
目をつむり視力というリソースを回さないといけないほどの極度の集中力を求められる。
脳に負担がかかると吐き気、鼻血、目眩、強い疲労感、平衡感覚の喪失といった様々な症状が現れる。
強い集中力が求められる中このような症状が現れれば当然それを維持するのは難しいため、
強く発動した際の持続力に欠け、本体の動きは鈍くなっていくため無防備で諸刃の剣性の強い異能となっている。
格闘技の技術もあり体も鍛えているがあくまで一般人レベルなので、ただのチンピラならなんとかなる護身術レベル。
【設定】
両親がおらず孤児院で生活していたが、
生まれつき異能を持っていたため、幼少の頃に人工的に異能力者を生み出す研究をしている施設に引き取られた。
引き取られたばかりの頃は弱いサイコキネシスだったが、
持っていたおはじきだけは上手く操作することが出来、それを伸ばした結果現在の異能となった。
そしてそれに伴い、他の一切のものをサイコキネシスで干渉することができなくなっていった。
物腰が柔らかく丁寧な言葉で話すが、他者の命を躊躇いなく奪う冷酷さを持っている。
施設からの命令に従っているが、他に行く場所がないことと既に幾つもの命を奪っていることから、
仕方なくといった感じで従っている。
【備考】
自分が操作する悪役キャラその2です。