「ふぅム……中々ニ面白そうナ力を持ってるナ。
益々この戦いガ楽しくなっテ……む、なんダ?」
(三日月に起きた変化に興味を引かれていると、
チェンシーの反撃に気付くのが一瞬遅れる。
[ドドドドッ!!]鋭利な針の如く、髪が突き刺さる。)
「──ッあァ、さっきよリ筋は良くなったナ……。
その機転ノ効かせ方ハ、称揚に値する様ダ。」
(ほとんどダメージには繋がらなかったが、
相手の創意工夫を褒めたたえる意思を見せる。
その後、左手の人差し指だけを折り曲げると、
反重力エネルギーが全身から勢いよく吹き出す。)
「攻撃の手段ハ多い程良いものダ……例えバ、
武器で無い物ヲ武器として使ウ、とかナ。」
(刺さっていた髪も吹き飛ぶ程の重力波が、
その者を中心として、絶え間なく放たれる。)
>>79 三日月 >>82 チェンシー
>>84 ディヴィジョン
( ドドドッ! 空間が歪むほどの重力波が体を襲う。
身を縮こめ、耐え、その一撃が終わると膝が地についた。 )
…ふぅ、咄嗟に硬化させてよかたネ。
でもチェンシー問題ナシ。
兄弟達に肩車してやるくらいの肩凝りアル!
( 重力波を受ける前に体を【硬化】させていたことにより、衝撃を抑えていた。
しかしダメージは多少なりとも受けており、疲労を浮かべるがそれでも笑う。 )