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氷華
「私はお姉ちゃんよ?
弟の行く場所ぐらい予想できるわ。」
桜空の行くところなら直ぐに予想できると応える。
氷華は昔からこうして授業をサボった桜空を注意するために来ており、それをブラコンと言う桜空の言葉に対して「姉として、弟が心配なだけよ」とだけ言ってブラコン疑惑を拭おうとしてみる
桜空「その心配性が度が過ぎてるってんだよ、別に何かしでかすわけでもなくこうしてただのんびりサボってるだけだってのに、なんでついてくるんだ?」
(思春期の桜空からすれば、過保護過ぎる姉は正直うざったいだけであり、過保護な姉と一緒にいるところを同級生にでも見られたら、恥ずかし過ぎてどんな顔して過ごせばいいのかわからなくなる・・・・・)
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