>>11 酒場の酔っぱらい 「…………!! 奴隷市場なら近くの内陸側の町に一つあるが……」 大金を目にして酔いが覚めたのもあって、今度は蛇のように避けた口に牙、二又の舌に気付いて怖気を感じるものの、相手の奴隷市場を探す問いかけに対して素直に応える 普段の彼(酔っ払い)であれば軽口や冗談の一つを合わせて言うのだが、それをするような素振りは無く