【オリジナル】『the beginning of the story』【戦闘メイン】

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21:鈴縁(Kamelie) ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2022/09/03(土) 18:16

 「……あいにく他人に触られるのは好かんのだ。」
 そう言って自身を捕らえようとする二人の手を避け、すれ違いざまに二人の首筋にてをやり撫でるような仕草をする。
  「…?…!?カヒュッ……!」
 突然首筋を撫でられた二人はぐるりと白目を向き床に倒れふし、わずかに痙攣する
 驚くひまさえ与えられないまま困惑し固まるルキウスの前に歩み寄る。トンって軽く心臓の当たりを触れる。
 「ぐッあ゙あ゙ぁぁ゙ァあ゙」
 刹那、耐え難い苦痛が心臓の当たりを襲い、たまらずうずくまるルキウスを彼は冷ややかに見下ろす。ゆっくりとその長い体躯折り、ルキウスだけに表情が見えるように顔を掴んで上げさせてあの蛇のような表情を浮かべると
 「いいか?貴様が今見たものは全て白昼夢だ。そこの部下は…立ちくらみでも起こしたんだろう。貴様は何かの病気かもしれんな。ここで水でももらって休んで入ればいい。落ち着いたら早く帰って医者にでも見てもらえ。」
 じっと目を合わせて低い声で言い聞かせる。
 
 【彼が操れるのは水だけではありません。大体の液体は操れます。部下二人が倒れたのは首の太い血管の血液を一時的に遮断され、脳に酸素がいかなくなり気絶しました。 ルキウスも同じように心臓の中の水分を破裂寸前まで膨張させて激痛を与えました。ギルベルトがルキウスに言い聞かせている間も脳に送られる血液の量を制限し、意識をもうろうとさせて洗脳しています。 しかし、人体に触れている間しか力を行使できません。】


◆3.:2022/09/03(土) 18:23 [返信]


狼火のルキウス
「ごほッ……!この野郎……俺にこんな事をして……ただで済むと思ってんのか……!!!」

顔を憎悪と憤怒に歪め、苦痛に踞りながらも自分に危害を加えたギルベルトの顔を凝視してその顔を覚えていく。

彼にとって先に倒れた部下二人の安否など何の気がかりにもならず、酒場の出入口から彼の部下達が次々と店内に入り、意識を失い倒れた部下二人と共に二人がかりでルキウスを支えながら立ち上がらせてこの場を後にしようとする



【あー……今回は進行上、必要だとは思いますが、今後は確定ロルをなるべく控えてもらえませんか……?】


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