>>21
狼火のルキウス
「ごほッ……!この野郎……俺にこんな事をして……ただで済むと思ってんのか……!!!」
顔を憎悪と憤怒に歪め、苦痛に踞りながらも自分に危害を加えたギルベルトの顔を凝視してその顔を覚えていく。
彼にとって先に倒れた部下二人の安否など何の気がかりにもならず、酒場の出入口から彼の部下達が次々と店内に入り、意識を失い倒れた部下二人と共に二人がかりでルキウスを支えながら立ち上がらせてこの場を後にしようとする
【あー……今回は進行上、必要だとは思いますが、今後は確定ロルをなるべく控えてもらえませんか……?】